全日本マウンテンバイク選手権 斉藤選手、2度のパンクに見舞われる・・・

c0208048_1940115.jpg


第24回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

チームコラテック斉藤 亮

大会名:第24回全日本マウンテンバイク選手権大会
期日:2011年7月17日(日)
会場:富士見パノラマリゾート UCI.JCF公認MTB常設コース
天気・気温:晴れ・33℃
競技種目:男子シニア/エリート 4km×7周回
レース結果:10位

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年に1度の大勝負。全日本マウンテンバイク選手権大会が富士見パノラマスキー場を舞台に幕を開けた。全日本選手権は選手にとっても、スタッフにとっても特別なもの。失敗は許されない。そんなプレッシャーの中でも気負い過ぎないこと、自分のペースを崩さないことを意識しながらレースに集中していった。
男子シニア/エリートクラスのスタートは13時。ランキング順にスタートコールされ、最前列に並ぶ。動いてなくても暑い。汗が止まらない・・・。炎天下でのレースはサバイバルになることを覚悟した。号砲一発、スタートがうまく決まり3番手をキープ。シングルトラックに入る時点で先頭とは若干の距離が開くが、5番手前後で序盤のレースを展開していく。得意の登りを生かして少しずつ順位をポジションアップしていき、1周目を3位で通過し2周目へ。無理をして先頭パックに着いて自滅するよりも、自分のペースで走ることを優先。
2周目、中盤にある林の中のシングルトラックでフロントタイヤの調子がおかしいことに気が付く。1度冷静になり、バイクを降りて確認するとスローパンクだ・・・。フィードゾーンまでは距離があるが、ゆっくりなら乗っていける。後続の選手に抜かれながら、フィードでフロントタイヤを交換し、リスタート。この時点で7位まで順位を落とした。焦る気持ちを抑えつつ、懸命に前の選手を追う。しかし呼吸が荒く、心拍も高い。失ってしまった流れを最後まで修正することが出来なかった。

終始、我慢のレースが続いた。諦めない心が大事。もう1度、自分に喝を入れ集中した。気持ちだけで前を追いかけた。スポンサーの方々、会社の上司、地元から応援に駆け付けてくれた仲間、皆の声援がとても心強い。勇気とパワーを与えてくれる。最終周回、自分のちょっとしたライディングのミスでまたしてもリアタイヤをパンク。押して、走って、を繰り返し、フィードまで辿り着きタイヤ交換。1レースで2回のパンクは正直参った。自分のため、応援してくれる人のため、最後まで頑張ることができ10位でゴールをした。
暑さ故に過酷なレースになり、完走者はたった10名。今大会に向けてしっかりとした手応えで調整をして来たが、暑さやトラブルも影響しレースでは最高のパフォーマンスを発揮することが出来なかったのが悔しい。しかし条件は皆一緒。自分の力不足。海外遠征組の山本選手(BSアンカー)の圧倒的な勝利。まったく歯が立たなかったのが現状。彼は海外でのレースを中心に、急速なスピードで進化している。自分も進化せねば、伸びる速度を速めるにはどうすればいいのか?考えれば考える程におもしろい。1つの区切りが終わり、レースで多くのことを学んだ、それを次は冷静に発揮してみよう。その結果を踏まえてこそ、次へのステップに進めると思う。
たくさんの応援、サポート本当にありがとうございました。



【使用機材】
バイク:CORRATEC / R.V CARBON 2011
フォーク:ROCK SHOX SID WORLD CUP
ハンドル:CONTROL TECH/ Comp MT 28 CB
ステム:CONTROL TECH/ Estro MTX 110mm
シートポスト:CONTROL TECH/ M-Post
サドル:fi'zi:k ARIONE
ホイル:SHIMANO XTR/WH-M985
タイヤ:IRC / MYTHOS XC/ TUBELESS 2.10
シューズ:MAVIC/ ALTIUM FURY
ペダル:SHIMANO PD-M980
アイウェア:adidas/ evil eye halfrim pro /クリスタルSグラデーション
ヘルメット:OGK REDIMOS(ホワイト)
ケミカル:HOLMENKOL
エネルギージェル:shotz ENERGY GEL
ドリンク:Electrolyte shotz
メーター:POLAR RS800CX
アパレルウェア:Columbia
インナー:CRAFT
レースソックス:deuter
インソール:SUPER feet / Black
テーピング:New-HALE / Vテープ&Xテープ
[PR]

by cycle-sports | 2011-07-20 19:40 | レース情報  

<< 真鍋選手 東日本ロードクラシッ... 高濱邦晃選手 トライアスロン蒲... >>