チームマトリックス パワータグ 湾岸クリテリウム レポート

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photo by Hideaki TAKAGI

JBCF 湾岸クリテリウム
Jプロツアー第11戦 

日付:2012年8月18日(土)
開催地:東京都江東区青海1丁目
    シンボルプロムナード公園セントラル広場 特設周回コース(800m周回)
距離:予選16km(800m × 20周回) 決勝32km(800m × 40周回)
天候:曇り時々雨のち晴れ 気温31℃
出走選手:7名 向川尚樹、永良大誠、山下貴宏、安原大貴、小牧祐也、池部壮太、窪木一茂


オープンして間もない、お台場ダイバーシティでの開催。
都内の人気施設での開催はJプロツアー初めてである。
夏休みということもあり、大勢の人で賑わう華やかな場でのレース開催であった。

レースは予選⇒決勝方式。4組に分けた各組から10名の勝ち上がり決勝となる。
公園内の特設コースは、幅が狭くUターンもあり抜きどころも限られてくる。

朝は雷鳴含む黒雲に覆われ不安な天候であったが、なんとか予選中は降られず。
一時夕立となったが、決勝には晴れ間が見えるほどに回復し、雨は避けられた。


◆予選
予選1組:窪木
スタート早々から窪木は前方好位置をキープ。
アタックが幾度かかかるが集団は崩れず、最後はゴールスプリントへ。
窪木はこのゴール勝負をトップで通過した。

予選2組:永良、小牧
スタートからアタックの応酬となり、集団は常に不安定な状態。
永良、小牧は冷静に前方位置をとり、ゴール際も落ち着いての予選通過。

予選3組:向川、安原
常に数名が抜け出している展開。吸収⇔アタックを繰り返す。
大貴も積極的にアタックを見せる。向川は集団前方で落ち着いた様子。
ゴールは集団でのスプリントとなり、向川は通過、大貴は残念ながら通過ならず。

予選4組:山下、池部
先頭がよく変わる。山下、池部も時折先頭に出ながら落ち着いた様子で周回を重ねる。
ラスト1周回から位置取り激しく集団は不穏な様子。
池部は通過、山下は不運にも接触され、通過ならず。


◆決勝
出走選手:5名 向川尚樹、永良大成、小牧祐也、池部壮太、窪木一茂
予選を勝ち上がった40名で競う。

スタートからシマノレーシング、宇都宮ブリッツェン、Team UKYOらが集団前方を固める。
8周回目、集団から窪木を含む3名が抜け出す。

窪木一茂(マトリックスパワータグ)
中村誠(宇都宮ブリッツェン)
狩野智也(Team UKYO)

これに集団から反応する選手が続くが、ここから更に窪木がアタック。
単独先行しての10周目、1回目のポイントをとる。
集団からは嶌田(Team UKYO)が追走をかける。
これに池部が反応、窪木に追いつき3名。
更に普久原(宇都宮ブリッツェン)が加わり13周目には先頭4名。

窪木一茂(マトリックスパワータグ)
池部壮太(マトリックスパワータグ)
嶌田(Team UKYO)
普久原(宇都宮ブリッツェン)

やがて池部が下がり3名になるが、この3名はレース後半まで先行する。
20周目、2回目のポイントも窪木がとり、先行し続ける。

ポイント通過後、メインから増田(宇都宮ブリッツェン)が抜け先頭グループに合流。
メイン集団はシマノレーシングと宇都宮ブリッツェンがコントロールし、7秒差あたりを保つ。
レースも後半となる30周目、3回目のポイントも窪木。3回のポイント全てを窪木がとった!

この後、シマノレーシングの強い引きで集団はペースアップ。
33周目、ついに窪木ら先頭グループは集団に吸収。代わってカウンターアタックが続出。
池部や狩野などが積極的にアタックを繰り返すが、都度集団は反応して決まらない。

38周目、宇都宮ブリッツェンの増田と中村がアタック。
向川が反応して抜け出すが、ラスト周回にはつかまる。
ゴールは集団でのスプリントへ・・・最終コーナーから廣瀬(宇都宮ブリッツェン)が先行。
集団中央から窪木が伸びてくるが・・・届かず、7位。
先行する廣瀬をかわし、ゴールを制したのは辻善光(Team UKYO)だった。

窪木はポイント賞、大貴は引き続きピュアホワイトジャージを着る。

流れを作るべく積極的に動いたマトリックスであったが、入賞圏内に入れず悔しい結果。
続く翌日のみやだロードへ気を引き締めて臨む。



【順位】
1位 辻善光(TeamUKYO)46分46秒
2位 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン)
3位 畑中勇介(シマノレーシング)
4位 小室雅成(cannondale spacezeropoint)
5位 大久保陣(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)
6位 若杉厚仁(宇都宮ブリッツェン)
7位 窪木一茂(マトリックスパワータグ)
15位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
30位 小牧祐也(マトリックスパワータグ)
32位 池部壮太(マトリックスパワータグ)
   向川尚樹(マトリックスパワータグ)
DNF 山下貴宏(マトリックスパワータグ)
DNF 安原大貴(マトリックスパワータグ)

ピュアホワイトジャージを守った安原大貴選手
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photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2012-09-03 21:39 | レース情報  

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