チーム マトリックスパワータグ みやだロードレース レポート

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photo by Hideaki TAKAGI

JBCF みやだロードレース
Jプロツアー第12戦 


日付:2012年8月19日(日)
開催地:長野県上伊那郡宮田村 特設コース(3.2km周回)
距離:予選12.8km(3.2km × 4周回) 決勝32km(3.2km × 10周回) 
天候:快晴 気温31℃
出走選手:7名 向川尚樹、永良大誠、山下貴宏、安原大貴、小牧祐也、池部壮太、窪木一茂


前日のレースに続き、長野へ移動してのJプロツアー第12戦。
こちらもクリテリウムに近い、予選2組のそれぞれ25名勝ち上がり⇒決勝方式。
10ヶ所の直角コーナーで繋いだコースにはアップダウンも含む。
公道レースで、地元方々が大変温かく盛り上げてくれている。
前日の雨は止み、朝から快晴。陽射しは強いがどことなく風が爽やか。

◆予選
タイムスケジュールの都合で、急遽距離を短縮。
1周5分ほどのコースを4周回で競うことになった。
あっという間に終了するであろうこの設定は、スタートから気を抜けない。
各組出走は50名⇒勝ち上がり25名

予選1組:向川、窪木、安原
スタートから位置取りも重要、マトリックスは前方をキープ。
集団は崩れないまま、最後はゴール争い。
終始前方に位置したマトリックスは全員予選を通過した。

予選2組:永良、山下、小牧、池部
2周回目、集団から福島(ボンシャンス飯田JPT)がアタック。
その後に落車もあってか集団が分断、なんと26名に絞られる。
マトリックスは全員前グループに入り、落ち着いての予選通過。

◆決勝
出走選手:5名 向川尚樹、永良大成、小牧祐也、池部壮太、窪木一茂
予選を勝ち上がった50名で競う。
決勝も距離が変更して全10周回、うち5周回目の終了時にポイント賞。
こちらも距離が短いため、スタートからかなりのハイペース展開が予想される。
昼頃からかなり気温が上昇しており、決勝の頃には30℃超えでかなり暑い。

予想どおり、スタートから数名がアタックをかけて飛び出す。
マトリックスも大貴が飛び出し、集団はハイペースでラップタイム4分50秒。
アタックが続く集団は横広がりでうねり、不安定な様子。
しかし、前方はシマノレーシング、宇都宮ブリッツェンがしっかりと固めている。

3周回目、マトリックスから、向川、永良、山下が前に出て8名ほどで先行。
10秒ほど後方のメインも落ち着かず追走の動きでアタックが続く。

5周回目、メインから窪木がアタック、そのままポイント賞をとる。
メインはそのまま先行8名を飲み込み、更にアタックが繰り返される。
福島(ボンシャンス飯田)のアタックをきっかけに、集団は真っ二つに分断。
前方20名、30秒差で後方。マトリックスはここに5名のせ、好機を窺う。

マトリックス5名(向川、永良、山下、小牧、窪木)
シマノレーシング4名(畑中、鈴木、平塚、入部)
宇都宮ブリッツェン5名(廣瀬、普久原、増田、初山、飯野)
パールイズミ・スミタ・ラバネロ2名(栂尾、大久保)
cannondale spacezeropoint 2名(小室、遠藤)
Team UKYO 1名(嶌田)
ボンシャンス飯田JPT 1名(福島)

絞られた先頭グループは尚もアタックが続く。
宇都宮ブリッツェンは増田、普久原が、マトリックスは山下、永良が積極的に反応。
シマノレーシングは隊列崩さず、平塚の先頭引きで反応。
消耗した選手が脱落していき、8周回目には16名に絞られる。
後続とは40秒、勝負はやはり先頭グループに絞られてきた。

いよいよ終盤9周回目の後半、なんと窪木が落車に巻き込まれる。
マトリックスは最終ゴール勝負を前に痛恨のダメージ。
しかし窪木は立ち上がると、単独で先頭を猛追する。

先頭では最終周回に入り、ゴール勝負への動きが始まっている。
ゴールまで残り1km地点で、福島が単独アタック。一気に後続を離しゴールへ向かう。
ここに、猛追してきた窪木が先頭グループに追いつく!
窪木はそのままグループをかわして福島を追う。
これに周囲も反応、一斉にゴールスプリントが始まる。

福島は逃げ切り優勝。窪木は、畑中、初山にかわされ4位でのゴールとなった。
単独でレースを展開させ優勝した福島選手の走りは圧巻。
表彰台には届かず悔しいゴールであったが、周囲を驚嘆させる窪木の走りだった。

窪木はポイント賞も獲得、大貴はピュアホワイトジャージを守った。
それぞれが掴んだ手応えを結果へ繋ぐこと。続く次戦を頑張ります。


【順位】
1位 福島晋一(ボンシャンス飯田JPT)48分43秒
2位 畑中勇介(シマノレーシング)
3位 初山翔(宇都宮ブリッツェン)
4位 窪木一茂(マトリックスパワータグ)+01秒
5位 小室雅成(cannondale spacezeropoint)
6位 大久保陣(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)+04秒
7位 遠藤績穂(cannondale spacezeropoint)+06秒
8位 永良大誠(マトリックスパワータグ)+08秒
9位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
10位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+11秒
13位 山下貴宏(マトリックスパワータグ)
24位 池部壮太(マトリックスパワータグ)
37位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
39位 小牧祐也(マトリックスパワータグ)

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photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2012-09-05 18:52 | イベント・大会情報  

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