マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 6st.伊豆

激しいバトルが繰り広げられる聖地日本サイクルスポーツセンターで開催されたツアー・オブ・ジャパン第6ステージのレースレポートをお届けします。

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第6ステージ伊豆 

日付:2014年5月23日(土) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター12.2km周回コース 
距離:122.2km(12.2km×10周回) HSが2回、KOM3が3回
天候:快晴 気温27℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

毎年激しいバトルとなる聖地、日本サイクルスポーツセンターでの周回コース。
最終ステージへ向けて最後の追い込みとなるこのステージは、アップダウン繰り返しアタックポイントが多く、厳しいレースであるに違いない。
昨年よりは2周短縮、早々から動くであろう。
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昨日のステージで開けられた差は大きい。しかし、このステージもまだ上げれるステージ。
ホセ、ベンジャの順位をひとつでも上げ、そして東京を目指して戦う。

スタートからアタック戦、アタック⇔吸収を繰り返しながらもBS寺崎、内間を含む6名が逃げる。
次々と追走の動きが続き、4周目には先頭10名。メインはリーダーを守るタブリーズがコントロールし、1分前後の差を保っている。
マトリックスはメイン、しかし落ち着かないメイン内の動きで徐々に人数が絞られていく。
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6周目、先頭10名からもドロップする選手が出てくる中、メインからホセとヒシュガマンのザルガリ、NIPPOのシャペロがアタック。7周目には先頭に追いついた。
メインは更に絞られ、マトリックスはベンジャが残っている。
先頭に追いついたホセだが、ここでは激しいアタック戦。グループはバラけ7名で再編。ここにホセが入った。
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ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
ベンジャミン・ディポール(アバンティレーシングチーム)
ディディエール・シャペロ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
アミール・ザルガリ、ラミン・メフラバニアザル、アルヴィン・モアゼミ(ヒシュガマンジャイアントチーム)
寺崎武郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)

粘り強いヒシュガマンが3名も入り油断できないメンバー、8周目に入りメインとは1分。メインは30名ほどでベンジャが入っている。
先頭は協調しておらず9周目最後のKOM辺りで崩壊、ホセはKOMを3位で通過。先頭はホセ含む3名。
しかし追い上げてきたメインがホセらを吸収、この中にベンジャもいる。いよいよラストラップへ。
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激しいアタック戦、やはりタブリーズやヒシュガマンのイラン勢が多くいる。しかしこのイラン2チームは全く協調がなく叩き合い。
その中から、ランプレのヴァレリオ・コンティがアタック、すぐに反応するホセ、NIPPOのシャペロもつき、再び先頭3名。
しかしメインは逃さない。先頭はすぐに吸収、再度コンティがアタック。
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コンティ単独抜けに成功し逃げる。ベンジャも幾度もアタックをかけるが、後続内も激しいバトル。
結果、先頭を追うことができずコンティが逃げ切りゴール。続いてルカ・ベルニクでランプレ・メリダがワン・ツー。
マトリックスはベンジャ13位、ホセ16位でゴールした。

残っていたメンバーは19名、しかし総合上位はしっかりと入っていた。これで山岳賞総合は確定。
激しく応戦したマトリックスだったが最後上げることができず、ベンジャ、ホセと続いて総合13、14位。
個人総合もほぼ総合はこれで確定した。しかし、激しいバトルの中でのホセ、ベンジャの動きは十分な見せ場となったであろう。
アイラン、隼人、向川もゴールした。気持ちを切り替え東京に入る。

【監督のコメント】
総合も大事やけど・・・イランにひと泡吹かせたろうと区間狙いしたいと話したら、ベンジャもホセも乗ってくれた。
守る走りも考えたけど、総合もちょっと下がったけど、本当の守るもんはしっかり守ってくれた。
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《ステージ結果》
1位 ヴァレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)3:26'58"
2位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)+5"
3位 トマ・ルバ(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+5"
13位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+17"
16位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+26"
73位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+22'47"
74位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+22'47"
83位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+27'15"
DNF 安原大貴(マトリックスパワータグ)


《個人総合》
1位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(タブリーズ ペトロケミカル チーム)14:00'39"
2位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'24"
3位 ホセイン・アスカリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'52"
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3'23"
14位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+3'29"
57位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+36'19"
82位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+1:07'20"
83位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+1:08'37"


《ポイント総合》
1位 ヴァレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)54p
2位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)53p
3位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)47p
8位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)28p
30位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)6p


《山岳賞総合》
1位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)25p
22位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p
23位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-10 11:06 | レース情報  

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