日本食研小林選手 日本U23トライアスロン選手権優勝!

2015年6月28日山形県酒田市で開催されました日本U23トライアスロン選手権大会におきまして、ランナーからトライアスロンへ転向して半年の小林大哲選手が見事優勝を飾りました!
そして、9月に米国シカゴで開催される『U23世界トライアスロン選手権』の日本代表に内定致しました。

以下、小林選手のレポートをお届けします。
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日本食研ホールディングス株式会社
実業団トライアスロン部
選手 小林 大哲

第5回 日本U23トライアスロン選手権大会 報告書

<日 時> 2015年6月28日(日)10:55スタート
<場 所> 酒田市(山形県)
<目 標> 優勝
<結 果> 優勝 記録:1時間55分55秒
      Swim1500m:20分24秒 Bike40km:61分01秒 Run:34分30秒
<レース使用機材>
バイク… FOCUS「IZALCO MAX 0.0」

<レースレポート>
今回の結果に関しましては私自身も驚いております。豊崎大会、愛南町大会、蒲郡大会の結果から、良くて8位、悪ければ最下位争いも覚悟しておりました。直前の練習も手応えをあまり感じることがなかったので表向きの目標は優勝でしたが、順位に囚われず今までで一番良い内容のレースをしようと考えて臨みました。それがまさかの優勝に繋がったので正直に実感が湧かないといったところです。

 レース展開といたしまして、スイムは波の高さが最大3mまで到達する荒れ模様であったため、折り返しのコースに変更となりました。序盤から波にもまれ思うような泳ぎができませんでしたが、中にはもろに波に飲まれる選手もいたので全体的にペースが上がらないといったところでした。私は大波を潜って回避する戦法を取ったところそれが功を奏し、ある程度の余力を残しながら全体の8位、前と30秒差で上がることができました。
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 バイクでは序盤第3パックとして2人で追走する形となりました。今回はこれまでの反省を踏まえいきなり前を追うのではなく、一旦呼吸を整えフォームも意識できるスピードで走ることを心掛けました。6周回のうち2周目から第4パックの集団が迫っていることが分かったので、ここでも慌てずマイペースで漕ぎながら吸収を待ちました。3周目から第2パックも吸収され集団走となりました。いつもであればペースアップについていけず離されてしまうのですが、今回は序盤にリズムが作れていたのか粘ることができました。4周目終わりから私のランを警戒して集団がペースアップを図りましたがそこでもどうにか食らいつき、5、6周目の揺さぶりにもギリギリで対応できました。またその揺さぶりの影響か先頭集団に一気に追いつくことができ、私も集団から離されることなくバイクを終えることができました。
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 ランに入ったときには、バイクで最大70秒あった先頭との差が20秒まで詰まっており、これは行くしかないと覚悟を決めました。今までで一番バイクを踏めた代償としてほとんど余力はありませんでしたが、バイクフィニッシュ時の集団だった9人の選手は一気に抜き、第1パックであった4人の選手を追走することだけ考えました。3周回のうちの1周目終わりで先頭の2人に追いつき、これなら勝てるかもしれないと呼吸を整え4km手前で仕掛けました。付いてきたのは昨年度の日本選手権3位の選手でかなりの力を持っていましたが、ランナー出身として負けるわけにはいきませんでした。6km手前で一か八かスパートを仕掛けたところどうにか離すことができ、ラスト1周は脱水症状の兆候か足に力が入りにくくなりましたが、落ち着いてマイペースで最後まで押し切りました。
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 今回優勝できたことは素直にうれしいことです。しかし、現状の能力で世界戦に挑めばただ行ってきただけで終わってしまうことは明白であります。スイム・バイクはまだまだ力不足ですし、得意のランは今回の記録がワーストでしたので、根本的な競技力の改善、向上が求められます。今後は日本代表という立場になりますので責任と自覚を持ち、それに見合った力を付けられるよう臨んで参ります。
今回も路面がウェットの状態でしたが落車することなく安定して走ることができました。バイクに関してはまだまだ感覚にムラがありますが、良い感覚を身に付けられるよう努力いたします。
今後ともご支援、応援のほど何卒、宜しく御願致します。
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by cycle-sports | 2015-07-07 16:05 | レース情報  

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