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AG2R LA MONDIALE  さいたまクリテリウム 参戦!

2013年10月26日(土)に埼玉県さいたま新都心周辺で開催される「さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス」において、FOCUSを駆るプロツアーチーム「AG2R LA MONDIALE」の4選手が来日、レースに出場します。
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7月に開催された100回記念大会となる「ツール・ド・フランス 2013」において、フランス人でただ一人ステージ優勝を果たしたクリストフ・リブロンを始め、2011年ジロ・デ・イタリアで区間優勝を上げ、総合3位に入ったジョン・ガドレ、昨季プロ入りし、トルコ一周で総合4位に入った期待の新鋭ロマン・バルデ、2013年ローマ・マキシマで優勝を飾ったブレル・カドリの4人が出場します。
ツール・ド・フランスを沸かせたプロの走りをご期待ください。

また、レース当日はさいたまスーパーアリーナ 1階スペースのスペースコミュニティアリーナにてFOCUSブースを出展致しますので、皆様のご来場お待ちしてます。

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by cycle-sports | 2013-10-08 21:22 | レース情報  

マトリックス パワータグ 経済産業大臣旗ロード 3連覇!!!

2013年9月22日に群馬県サイクルスポーツセンターで開催されました「JBCF 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ プロツアー第13戦」に3連覇がかかっているマトリックスパワータグから向川尚樹、ヴィズィアック・マリウス、永良大誠、小牧祐也、ガルシア・ヴィセンテ選手が出場しました。
結果は、ツール・ド・北海道でも活躍しました新加入選手のガルシア・ヴィセンテ選手が昨年、一昨年のマリウス選手に続き、優勝を飾り3連覇を達成しました。
以下、マトリックス パワータグのレポートをお届けします。
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JBCF 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ Jプロツアー第13戦

日付:2013年9月22日(日)
開催地:群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター
距離:174km(6km × 29周回) 
天候:晴れ 気温26℃
出走選手:6名 向川尚樹、ヴィズィアック・マリウス、永良大誠、小牧祐也、ガルシア・ヴィセンテ

Jプロツアーのシリーズクライマックス。最高峰のレースレイティングAAA。唯一の団体戦でもある。
マトリックスは昨年、一昨年と、この名誉あるレースを個人優勝。
もちろん目指すは三連覇、マリウスが獲ったヴィオラジャージは渡さない。
そして、一昨年手にした団体優勝の輪翔旗をもう一度この手にしたい。
しかし、今回は選手の都合や体調が合わず、出走6名。
人数的な戦力不足を団結力で補うべく、前夜のミーティングで固く意思統一、固く誓い合う。
コースは言わずとしれた群馬CSC。今春に窪木が優勝している。
しかし、最高峰として設定されただけに距離も時間も過去経験ないほど長い。
馴染みのコースとはいえ、レースの内容や状況もいろいろ違ってくるであろう。
とにかく長丁場のレースだけに、トラブルが無いことだけは祈りたい。

当日はからりとした秋晴れ。陽射しは強いが気温はさほど高くない。輪翔旗がよく映える天候となった。
5時間ほどを見込む長い長いレースは定刻からリアルスタート。
長丁場だけに序盤に大きな動きはないであろう予想で、会場の空気は穏やかである。
2周目の上り区間で1名がアタック、単独先行との情報が入る。
ホームに現れたその選手は、なんとヴィセンテだった。

「・・・・・・・・・・・・・・・。」

前戦のTTチャンピオンシップやツールド北海道で強さを見せているヴィセンテは、各チームからもチェック対象であろう。
一同、その動きの意図がわからず唖然。

ヴィセンテは自信に満ちた走行、メインにどんどん差をつけていく。
この走りに監督は確信、出した合図は「GO!」
早々の単独先行を集団は容認。主力チームは問題外としている様子。
バラバラと数名が追走に出始め、やがて3名のセカンドクループができた。
単独先行のまま8周回、すでにメインとは4分以上の差。
ここでヴィセンテは追走を待ち、9周回目には先頭4名のグループとなった。

ガルシア・ヴィセンテ(マトリックスパワータグ)
森本誠(cannondale championsystem)
山本聖吾(イナーメ信濃山形)
川田優作(VAX RACING with SAITAMA)

10周目にはメインとの差は7分にまで開く。
容認体制で来ていたメイン集団だったが、痺れを切らしたかシマノレーシングが動く。
集団前方を固めものすごい勢いで引き、集団のペースは一気に上がる。
この頃、先頭ではヴィセンテがアタック。また単独先行を始める。
13周を過ぎてもシマノの強い引きは緩まず、ヴィセンテとの差は5分ほどまで縮まっていく。
緩まないハイペースに、メインは脱落者が続出し、一挙に人数が絞られてくる。
16周目、集団はまだハイペースが続いている。

ここでマリウスにトラブル発生。走行しながら「チェーンオイル!」と叫ぶ。
この緊急事態、必死の思いで補給を取りに来た永良にチェーンオイルを渡す。
渡された永良(実はコーラを取りに来た)、相当驚いたようだが、冷静な判断でマリウスに渡し応急処置完了。
一同ほっとしたのもつかの間、翌17周目の心臓破り手前でマリウス今度は痛恨のパンク。絶叫しながらやってくる。

コース幅が狭いためニュートラルサポートがなかなか追いつかない。
やっと交換したのはバックストレート。空気はすっかり抜けていた。
交換の間に、集団は折り返しホームストレート中盤にかかろうとしている。
小牧がマリウスを待ち、集団復帰をかけて引く。追いつけるか・・・・
相次ぐトラブルにチームは不安を隠せない。人数的な不安もあり祈る思い。

翌18周目、マリウス、小牧とも集団に復帰。一同安堵する。
「トラブル、パンクで完全にテンションダウンした。でも小牧が引いてくれてモチベーションがぐっと上がったよ!(マリウス談)」

メインからは鈴木譲(シマノレーシング)がアタック、単独追走をかけて19周目にはヴィセンテに合流。
この動きに反応して、メインから新たに追走グループができる。その数11名。ここには逃さず永良が入る。
先頭2名から追走11名まで40秒、そこからメインまで1分。
もうメインは落ち着かない、いろいろな思惑での動きで活性し続ける状態。
やがて21周目に追走は先頭に追いつき先頭13名。

ヴィセンテ、永良大誠(マトリックスパワータグ)
畑中勇介、鈴木譲、安井雅彦、西村大輝(シマノレーシング)
土井雪広、山下貴宏(Team UKYO)
初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
原川浩介(cannondale championsystemu)
木下智裕(EQA U23)
才田直人(Peuget Neilpryde Lacssse Pro)
高田雄太(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)

23周目、先頭から追走まで1分20秒、追走からメインまで2分20秒
いよいよ終盤へ向けて激しい動きとなってきた。
24周目、先頭から5名が抜け出し、ここにヴィセンテが入る。
ヴィセンテ、畑中、鈴木、安井、山下
メインからはマリウスを含む10名ほどが新たに抜けてくる。
26周目、残り3周回。追走からブリッツェンの鈴木がアタック、単独で前を追う。
その残り永良グループにマリウスからが追いつき、20名ほどのグループ。
残り2周回、ここで先頭からヴィセンテがアタック。シマノ優勢なグループを自ら抜ける。
反応したのは畑中、この2名でいよいよラスト周回へ入る。

ラスト周回、2名はピッタリと走行し続ける。
その30秒後に山下が単独で走行、マリウスグループはその30秒後。
後半の心臓破りでヴィセンテがアタック。しかし畑中もしっかり反応
畑中はこのコースで幾度も優勝しており、差し足に定評もある。最後まで油断できない。
ヴィセンテを先頭にピッタリ2名のまま、ゴール手前に見えてきた。
直前でのスプリント、ヴィセンテ先行のまま、差してくる畑中を抑えてヴィセンテがゴール!優勝!!

周囲を驚かせる、圧巻の走りで勝利を決めた。
その30秒後に山下が単独ゴール、また30秒後にマリウスら5名での激しいスプリント。
獲ったのはマリウス、4位ゴール。
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結果、名誉ある経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップをヴィセンテが優勝。
そして、人数的な不安の中、団体優勝も飾ることができました。
還ってきた輪翔旗を堂々掲げたいと思います。
Jプロツアーも残すところあと3戦。このテンションで次戦も戦っていきます。
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◆個人成績
1位 ガルシア・ヴィセンテ(マトリックスパワータグ)4時間31分24秒
2位 畑中勇介(シマノレーシング)
3位 山下貴宏(Team UKYO)+36秒
4位 ヴィズィアック・(マトリックスパワータグ)+1分12秒
5位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
6位 カベッロ・アントニオ(Team UKYO)+1分13秒
7位 寺崎武郎(EQA U23)
8位 初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
9位 安井雅彦(シマノレーシング)+2分09秒
10位 土井雪広(Team UKYO)+2分13秒
11位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
39位 キム・ドヒョウング(マトリックスパワータグ)
45位 小牧祐也(マトリックスパワータグ)
73位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)

◆団体成績
1位 マトリックスパワータグ 3800点
2位 Team UKYO      3100点
3位 シマノレーシング    2800点
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by cycle-sports | 2013-09-25 12:52 | レース情報  

マトリックス パワータグ ツール・ド・北海道 レポート

2013年9月14日~16日まで北海道で開催されました「ツール・ド・北海道」におきまして、FOCUS IZALCO TEAMに乗るコンチネンタルチーム「マトリックスパワータグ」が出場しました。
チーム総合でマトリックスは3位、新加入のガルシア・ヴィセンテ選手が第1ステージで2位、総合でも惜しくも1秒差での4位に入る活躍をみせてくれました。
以下、レポートをお届け致します。
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ツール・ド・北海道
第1ステージ
 
日付:2013年9月14日(土)
コース:倶知安町ヒラフスキー場前~ヒラフスキー場前 
距離:180kmロードレース 
天候:雨のち晴れ 気温23℃~27℃
出走選手:5名 ヴィズィアック・マリウス、窪木一茂、ガルシア・ヴィセンテ、安原大貴、池部壮太

この時季のビッグレース、第27回目のツールド北海道。
昨年より日程が短縮され、全行程3日間、走行距離428km。
タイム差がつきづらい設定であり、1秒も侮れないであろう予想。
今年は倶知安町ニセコで知られるヒラフスキー場を基点としての各ステージ。
”蝦夷富士”と言われる羊蹄山の周囲をとるコースで、起伏に富んだ山岳中心のステージレースである。
またコース状況も条件つきの箇所が多いため、事前のコースチェックも重要である。
マトリックスは数日前より現地入りし、準備整えレースに臨む。
昨年総合3位を飾った窪木の実績から、手渡されたゼッケンは1番からの一桁。
チームカー序列も4番。テンション上がるスタートとなる。
第1ステージはKOMが2回、HSが1回。
前半勾配のきついコースから後半につれ緩やかに。展開次第では集団ゴールが予想されている。
台風が近づいている影響でレース中の天気予報は終始雨。
予報どおり朝からしっかり雨で時折かなり強く降る。しかし気温は思ったほど低くない。
各チーム雨天の装備でスタートを迎える。ところが、スタート直前に奇跡的に雨が止み、視界も開けてきた。
明るくなってきた空に明るい思いでいよいよレース開幕。この時までは雨上がりに感謝の思いであったが・・・
スタートと共に徐々に晴間が見え始め、気がつけば晴天。気温も上昇し蒸し暑い。
一変して暑さと水分に苦しむ状況となってくる。
レースはスタートからアタックがかかるが散発的でなかなか決まらない。
1回目のKOM手前で阿部嵩之(チーム右京)がアタック、ここに数名が合流し5名の先頭グループができる。
マトリックスは池部が逃さず乗る。
やがて迎えるKOMの手前でグループからカール・エバンス(チーム・バジェット・フォークリフト)がアタック。
反応した阿部と2名で先行し、KOMは阿部が1位通過。池部は3位で通過。
この2名は先行し続け、2回目のKOMも阿部が獲り、山岳リーダー確定。
池部ら後方はメインに吸収、2名との差3分ほど。
2回目KOM手前でメインから清水都貴(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)がアタック。
数名のグループが形成され追走し、やがて先行2名を含む13名のグループに。
マトリックスは入らずメインに。その差は1分30秒で射程圏内。
残り40kmほどのところで先頭は吸収、集団はひとつ。
残り20kmを過ぎるころ10名が抜け出す、ここにマトリックスはヴィセンテが乗る。
なんとブリヂストンアンカーは5名全員が入っており、前方を固め一丸でゴール体制へと動く。
ヴィセンテの他、ピニツォット・レポナルド、中根英登(チームNIPPO-DE ROSA)、
ホセ・ビセンテ(チーム右京)、ジョン・アンダーソン(チームバジェット・フォークリフト)
清水、ルバ・トマ、伊丹健治、初山翔、モニエ・ダミアン(ブリヂストンアンカー)
メインとは30秒、このグループで決まるか・・・マトリックスはヴィセンテへ託す。
迫るメインを振り切り10名はゴールスプリントへ。
最後の上りを抜けてきたのはピニツォット、そしてヴィセンテの姿が・・・
ピニツォット先着ゴール、続いてヴィセンテ2位でゴール。
約1分ほどでメインがゴール、集団2番手で窪木が12位でゴールした。
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【第1ステージ結果】
◆区間順位(個人総合同位)
1位 4:36’27 74 ピ二ツォット・レオナルド/チームNIPPO – DE ROSA
2位 4:36’27  3 ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
3位 4:36’27 63 ヴィセンテ・ホセ/チーム右京
4位 4:36’27 73 中根 英登/チームNIPPO – DE ROSA
5位 4:36’32 141 アンダーソン・ジョン/チーム・バジェット・フォークリフト
12位 4:37’25 2 窪木 一茂/マトリックスパワータグ
18位 4:37’35 1 ヴィズィアック・マリウス/マトリックスパワータグ
22位 4:37’47 5 池部 壮太/マトリックスパワータグ
35位 4:40’21 4 安原 大貴/マトリックスパワータグ
◆ポイント賞
1位 25P 74 ピ二ツォット・レオナルド/チームNIPPO – DE ROSA
2位 20P  3 ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
3位 16P 63 ヴィセンテ・ホセ/チーム右京
◆山岳賞
1位 15P 61 阿部 嵩之/チーム右京
2位  8P 142 エヴァンス・カール/チーム・バジェット・フォークリフト
3位  6P  5 池部 壮太/マトリックスパワータグ
◆チーム
1位 13:49’56″ ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 13:50’29″ チームNIPPO – DE ROSA
3位 13:51’27″ マトリックスパワータグ

ツール・ド・北海道
第2ステージ
 
日付:2013年9月15日(日)
コース:倶知安町ヒラフスキー場前~ヒラフスキー場前 
距離:132kmロードレース
天候:雨 気温22℃
出走選手:5名 ヴィズィアック・マリウス、窪木一茂、ガルシア・ヴィセンテ、安原大貴、池部壮太

第2ステージはKOMが1回、HSが1回。
距離は短いが登坂は勾配がきつく、また平坦区間は海岸線沿いで風との戦いが予想される。
コースは63km地点で折り返し、Uターンでそのままゴールという、過去にない異例なコース設定。
マトリックスはヴィセンテの総合を上げるべく、レースに臨む。
奇跡的に晴れた前日は、ゴール後から再び雨が降り出し当日は予報どおり雨。止みそうにない。
気温も下がりやや肌寒いほど。完全な雨天体制でスタートする。
上位のタイムは僅差のため、予想どおりスタートからアタック合戦となる。
早々にブリート・ジョシュア(チーム・バジェット・フォークリフト)がアタック、単独で先行する。
すぐさまチームがメイン集団のコントロールに入るが、各チーム追走を試みアタックがかかる。
やがて5名が抜け出しに成功、追走をかけ折り返し60km地点あたりでブリートに合流。
先頭6名はメインと3分ほどの差で補給65地点を超え、海沿いのトンネルが連続する区間へ入る。
ブリート・ジョシュア(チーム・バジェット・フォークリフト)、ロー・ジウェン(OCBCシンガポールコンチネンタルサイクリング)
竹之内悠、クレマー・アーロン(コルバ・スペラーノハム)、に阿部嵩之(チーム右京)、中村誠(宇都宮ブリッツェン)
メインは総合守るNIPPOがコントロールし、容認の様子。落ち着いた集団は補給地点を超えトンネル区間へ入る。
ところがこのトンネル内で大落車発生。リーダーのピニツォットや主要な選手を含む大規模な落車にメイン集団は完全ストップ。
電灯のない暗いトンネルであっただけに大混乱となる。ここでBSアンカーの清水都貴は怪我でリタイアとなってしまう。
幸いマトリックスは全員無事、しかしその間に先頭6名とはかなりタイム差が開き、7分まで広がっていった。
気づけば残り50kmほど。予想外の展開にメインはNIPPOやマトリックスを中心に必死に追い上げる。
先頭はKOMを阿部が獲り、その後は先頭がバラバラになる。残り20kmほど。メインとの差はなかなか詰まらずまだ4分近い。
やがてブリートと阿部が合流し、再び先行続ける。
KOMを超えたメインからはBSアンカーのトマ・ルバとモニエ・ダミアンがアタック、猛追をかける。
やがてトマとモニエは先頭付近に追いつき、残り4km付近で先頭5名に。
ブリート、阿部、クレマー、トマ、モニエ
必死で追うマトリックスらのメイン集団だが差が詰まらない。この時点でまだ1分もの差、追いつかない。
ついに5名はゴールへ。トマ・ルバ、続いてモニエ・ダミアン。BSアンカーのワン・ツーでフィニッシュ。
1分後のメインは集団スプリント。3番手でヴィセンテ、8番手で窪木がゴールした。
この結果、総合は個人チームともBSアンカーに。
メインに残されたマトリックスはヴィセンテ総合4位、チーム総合も4位へと悔しい後退。
何としても、表彰台へ向かって挽回を図る。
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【第2ステージ結果】
◆区間順位
1位 3:18’12″ 22  ルバ・トマ/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 3:18’18″ 25  モニエ・ダミアン/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
3位 3:18’27″ 154 クレマー・アーロン/コルバ・スペラーノハム
4位 3:18’35″ 143 プリート・ジョシュア/チーム・バジェット・フォークリフト
5位 3:18’47″ 61  阿部 嵩之/チーム右京
8位 3:19’19″ 3  ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
13位 3:19’23″ 2  窪木 一茂/マトリックスパワータグ
24位 3:20’21″ 1  ヴィズィアック・マリウス/マトリックスパワータグ
55位 3:28’52″ 4  安原 大貴/マトリックスパワータグ
68位 3:29’12″ 5  池部 壮太/マトリックスパワータグ
◆個人総合順位
1位 7:54’42″ 22 ルバ・トマ/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 7:54’56″ 25 モニエ・ダミアン/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
3位 7:55’34″ 74 ピ二ツォット・レオナルド/チームNIPPO – DE ROSA
4位 7:55’40″  3 ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
5位 7:55’46″ 63 ヴィセンテ・ホセ/チーム右京
12位 7:56’48″ 2 窪木 一茂/マトリックスパワータグ
20位 7:57’56″ 1 ヴィズィアック・マリウス/マトリックスパワータグ
36位 8:06’59″ 5 池部 壮太/マトリックスパワータグ
41位 8:09’13″ 4 安原 大貴/マトリックスパワータグ
◆山岳賞
1位 20P 61 阿部 嵩之/チーム右京
2位  8P 142 エヴァンス・カール/チーム・バジェット・フォークリフト
3位  6P 5  池部 壮太/マトリックスパワータグ
◆チーム
1位 23:45’49″ ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 23:48’39″ チームNIPPO – DE ROSA
3位 23:49’13″ チーム・バジェット・フォークリフト
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ツール・ド・北海道
第3ステージ
 
日付:2013年9月16日(月)
コース:倶知安町ヒラフスキー場前~小樽市望洋サッカー場前 
距離:116kmロードレース
天候:雨 気温17℃
出走選手:5名 ヴィズィアック・マリウス、窪木一茂、ガルシア・ヴィセンテ、安原大貴、池部壮太

第3ステージはKOMが1回、HSが1回。
最終日はゴールの小樽市までを繋ぐステージレースらしいコース。
アップダウンを繰り返す登坂中心のコースで、特に後半は勾配がきつく、危険箇所も多い要注意のコース。
マトリックスは表彰台を狙い、最後の入念なミーティングを行う。
言葉の壁はあっても心はひとつ。微塵のぶれなく標的を定める。
やはり雨。前日より更に気温も下がり、時折の強い雨は選手の体から体温を奪う。
心身ウォーミングアップで整え、最終ステージへ臨む。
総合はまだまだ逆転余地があるため、最終ステージもスタートからアタックの応酬。
15km地点で11名の逃げグループが形成。ここにマトリックスは池部が乗る。
先頭は10名となり、メイン集団と3分ほどの差を保ちながら先行する。
池部の他、ジョシュア・プリート、カール・エバンス、クリスティアン・ジュエル(チームバジェット・フォークリフト)
福島晋一、内間康平(チームNIPPO-DE ROSA)、中島康晴(愛三工業レーシングチーム)、鈴木譲(シマノレーシング)、
大場政登志(Cプロジェクト)、山本元喜(鹿屋体育大学)
前半設定のKOMはシマノの鈴木が獲り、HSはブリートが獲り総合へのコマを進める。3名送り込んでいるバジェットは脅威。
メイン集団はBSアンカーとチーム右京がコントロール。池部ら先頭は順調に先行する。
補給地点を超え残り30kmを切ると、先頭では総合をかけNIPPO福島を中心にバジェットとの激しい仕掛けあいが始まる。
この動きで脱落者も出て先頭はついに5名。池部も粘っている。池部、福島、内間、ブリート、山本。
メインではBSアンカーがコントロール。集団のペースは上がっていくが、活性し続ける先頭との差が縮まらない。
残り20kmほど。先頭から内間、山本がアタック。2名で逃げゴールを目指す。
ゴール手前で抜けた山本がゴール。学生が区間優勝を決めた。
最後まで粘った池部は35秒後に4位ゴール。そして1分差のままメイン集団、ヴィセンテが5番手で10位ゴール。
総合は上がれたか・・・?なんとブリートと1秒差で順位変わらず。メインがあと数秒上がっていれば届いた表彰台だった。
しかし、池部の健闘もありチーム総合は3位へ!目指す表彰台へ届くことができた。
【監督のコメント】
去年も窪木が1秒差の3位、毎年なかなか出来るもんちゃうで1秒差、この先10年は忘れへん。
まあ、勝負は時の運、今回もいろいろあったけど、みんなそれなりに頑張った。
悔しいこともあったけど、とりあえず手ぶらで帰らんで良かった。
今週末はJBCFチャンピオンシップ3連覇目指して行くのみ。
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【第3ステージ結果】
◆区間順位
1位 2:46’36″ 82 山本 元喜/鹿屋体育大学
2位 2:46’44″ 75 内間 康平/チームNIPPO – DE ROSA
3位 2:47’08″ 71 福島 晋一/チームNIPPO – DE ROSA
4位 2:47’11″ 5  池部 壮太/マトリックスパワータグ
5位 2:47’16″ 143 プリート・ジョシュア/チーム・バジェット・フォークリフト
10位 2:47’41″ 3 ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
15位 2:47’54″ 2 窪木 一茂/マトリックスパワータグ
29位 2:50’08″ 1 ヴィズィアック・マリウス/マトリックスパワータグ
54位 2:51’49″ 4 安原 大貴/マトリックスパワータグ
◆個人総合順位
1位 10:42’29″ 22 ルバ・トマ/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 10:42’54″ 25 モニエ・ダミアン/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
3位 10:43’20″ 143 プリート・ジョシュア/チーム・バジェット・フォークリフト
4位 10:43’21″ 3  ガルシア・ヴィセンテ/マトリックスパワータグ
5位 10:43’27″ 63 ヴィセンテ・ホセ/チーム右京
11位 10:44’42″ 2 窪木 一茂/マトリックスパワータグ
20位 10:48’04″ 1 ヴィズィアック・マリウス/マトリックスパワータグ
31位 10:54’08″ 5 池部 壮太/マトリックスパワータグ
38位 11:01’02″ 4 安原 大貴/マトリックスパワータグ
◆ポイント賞
1位 37P 22 ルバ・トマ/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 36P 143 プリート・ジョシュア/チーム・バジェット・フォークリフト
3位 34P 74 ピ二ツォット・レオナルド/チームNIPPO – DE ROSA
◆山岳賞
1位 20P 61 阿部 嵩之/チーム右京
2位 10P 142 エヴァンス・カール/チーム・バジェット・フォークリフト
3位  6P 71 福島 晋一/チームNIPPO – DE ROSA
◆チーム
1位 32:10’12″ チームNIPPO – DE ROSA
2位 32:12’17″ チーム・バジェット・フォークリフト
3位 32:13’16″ マトリックスパワータグ

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by cycle-sports | 2013-09-24 10:53 | レース情報  

ITUトライアスロンアジアカップ大阪 高濱邦晃選手レポート

2013年7月21日(日)に大阪府舞洲スポーツアイランド・夢州特設会場で開催されました「大阪国際トライアスロン舞洲大会(ITU トライアスロンアジアカップ 大阪大会)にFOCUS IZALCO PROを駆る高濱邦晃選手(チームフォーカス・門司地産)が出場しました。
日本人3位となる総合5位入賞しました。以下、高濱選手のレポートをお届けします。
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選手:高濱邦晃 チームフォーカス・門司地産
場所:大阪府 舞洲スポーツアイランド
日時:7月21日(日)
天候:晴れ
結果:58分43秒  5位
距離:スイム750㎞(1周回) バイク20㎞(4周回) ラン5㎞(3周回)

レポート:
2013年のアジアカップ大阪大会は、スイム750m、バイク20㎞、ランニング5㎞で通常よりも距離の短いスプリントの距離で行われました。

スイム
 男子エリートスタートは、8時40分。朝とはいえ天気も良く、体感温度はかなり高く感じました。スタート後は通常よりも短い距離なので、選手全体的に勢いよく泳ぐスピードが速く感じ、参加選手も多かったので、750m泳ぐ間に自分の前後左右にずっと選手がいる感じでした。それでも、ブイを回るときに強引にインコースに入っていき順位を上げていきました。
 トップと約35秒差の23位でスイムを終えました。

バイク
 スイムを大集団で泳いでいたため、バイクを乗り始めても多くの選手が周りにいました。コースはコーナーを抜けてすぐに橋を登って降りて繰り返す、殆どまっすぐ走れる平地のないコースでした。
 バイクはコーナー、アップダウンを繰り返すので、すぐに集団がつまってしまい、後ろから来た集団も合流して20人以上の大集団になってしまいました。暑さもあってか、集団のペースもあまり上がりませんでした。

ラン
 バイク終了時に良い位置がとれず、かなり後方でトランジットエリアに入り、シューズを履くのに手間取り、ランニングを20位でスタート。
 スイムと同様に始めから全体的にペースが早いです。それでも、1周約1.7㎞の間に10人は抜かすことができました。最終週に3位の選手まで届きそうでしたが、前半の疲れの為、終盤失速してしました。4位でゴール付近まできましたが、ゴール手前で交わされ1秒差の5位でゴールしました。


※高濱選手の次回レース出場予定は、9月1日(日)に新潟県佐渡市で開催される「第17回 日本ロングディスタンス トライアスロン選手権 佐渡大会」となります。
ロングディスタンスも得意な高濱選手は、この大会で過去何度も2位入賞を獲得してますが、今大会はもちろん優勝を目指して、トレーニングに打ち込んでいます。熱いご声援よろしくお願い致します。
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by cycle-sports | 2013-07-26 10:07 | レース情報  

リブロン ツール・ド・フランス ラルプ・デュエズを制す!!

リブロンがツール・ド・フランスでの「FOCUS」のステージ初優勝をもたらす!!

Team AG2R La Mondiale(アージェードゥーゼル ラモンディアル) のクリストフ・リブロン(フランス)が、FOCUS IZALCO TEAM SLを駆り、100回記念大会を迎えたツール・ド・フランス 18ステージで、史上初めて超級山岳ラルプ・デュエズを2回上る難関コースにおいて優勝を飾りました。
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リブロンはラスト2kmで先頭を走るヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)を一気に抜き去り、何度もガッツポーズを繰り返しながら歓喜のゴールをくぐり抜けました。

「優勝できるなんて信じられない。ラスト5kmの時点では、優勝できるとは思っていなかった。ヴァンガーデレンがペースダウンしている情報を聞き、渾身の力でアタックをしたんだ。」とレース後のリブロンは語っています。
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このリブロンの優勝はFOCUSブランドの歴史の中で、ツール·ド·フランスでの記念すべきステージ初勝利となりました。
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by cycle-sports | 2013-07-19 11:45 | レース情報  

マトリックス Jelajah Malaysia アジアチーム総合1位!

6月26日(水)~6月30日(日)にマレーシアで開催されました「Jelajah Malaysia (UCI-2.2)」(5stage)にてFOCUS IZALCO TEAMに乗るチームマトリックス パワータグが出場し、アジアチーム総合1位を獲得いたしました。
以下、レポートをお届けします。

【Jelajah Malaysia UCI-2.2 全5ステージ】
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日付:6/26~6/30
メンバー:マリウス 向川 キム 窪木 池部

全日本選手権の翌日出発でマレーシア入りし、その翌日からレースがスタートという強行スケジュール。チームメンバー全員が少し疲れ気味でのレーススタートとなった。ナショナル選手権は基本的に何処の国も同じ日に行われる為、他国のチームも同じようにハードスケジュールでマレーシア入りをしているが、移動のないマレーシア国内チームがコンディション的には有利な状態と予想される。今回の「Jelajah Malaysia」はクアラルンプールをスタートして、マレー半島の西側を最南端まで南下、再びクアラルンプールへ戻ってくるコースレイアウトとなっている。

≪第1ステージ Kompleks Sukan Negara Bukit Jalil~Rembau 187.7km≫

カテゴリー4の山岳が44.9kmと155.7km、スプリントポイントが72.3kmと93.9kmにそれぞれ2ヶ所設けられた平坦コース。レース初日なので激しいアタック合戦が予想される。
レースは定刻の10時にスタート。スタートから激しいアタック合戦が繰り広げられ、そのまま最初の山岳へ入る。集団のままKOMを通過、コースはアップダウンしつつ見通しの悪いコーナーを曲がりながら下っていく。下りきると集団が割れて、向川・窪木・池部の3名が取り残される。他の有力チームも取り残された選手がいる模様。窪木は隙を突いて追走グループを形成し抜け出しに成功、先頭へ追いつく。先頭集団にはマリウス、キム、窪木の3名。
先頭集団は30名ほど、激しいアタック合戦で4名が抜け出す。30秒後方から窪木は単独で抜け出し先頭に追いつく。そして後方から3名が追いつき8名でラスト10kmを通過する。ラスト2kmでPOZDNYAKOV(BCP)が単独で抜け出す。窪木を含む集団は牽制と駆引きでスピードが鈍り、先頭は逃げ切り濃厚となる。窪木はゴール手前300mよりロングスプリントするが、ゴール直前にOHMAN(MAS)に交わされ、3位でゴール。
優勝はロシア人のPOZDNYAKOV(BCP)イエロージャージ、2位のマレーシア人OHMAN(MAS)はグリージャージ、3位の窪木はアジアリーダージャージを獲得した。
チームとしては、このジャージを日本に持って帰る事を最優先に明日から戦います。

第1ステージ結果
1 POZDNYAKOV Kiril (BCP) 4:13:40
2 OHTMAN Mohd Adiq Husaini(MAS) +0:00:12
3 KUBOKI Kazushige (MTR) + 0:00:12
14 WIESIAK Mariusz (MTR) +0:01:50
25 DO HYEONG Kim (MTR) +0:01:50
47 IKEBE SOTA +0:14:55
90 MUKAIGAWA Naoki +0:15:16
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≪第2ステージ Rembau~Batu Pahat 197.6km≫

カテゴリー4の山岳が33.8kmにあり、その後アップダウンを繰り返しながら67.8km・97.2km・144.9kmにスプリントポイントが設けられている。総合争いの上位は秒差なのでスプリントポイントでは警戒が必要。
窪木はアジアリーダージャージを着てレースをスタートする。
レースは序盤に池部を含む総合争いに関係のない4名が逃げを決める。チームとしては作戦通りの展開。4名は150km地点まで逃げ続けるが、ラスト30km付近でメイン集団は池部等を吸収する。集団は活性化し、再び14名が先行する。マトリックスは誰も送り込む事が出来なかった。ラスト20km、逃げ遅れたリーダーチームと共に先頭の14名を追走するが、1分がなかなか縮める事できない。結局1分8秒空けられてのゴールとなった。
ジャージを着るとマークのされ方がキツ過ぎる。金魚の糞みたいに窪木が動くと他チーム選手が付いて来る。リーダージャージの重さを感じた1日だった。

第2ステージ結果
1DONNELLY Aaron (HGP) 4:44:53
2NEDERLOF Lex (CCN) 00:00:03
3LOH Sea Keong (TSI) 00:00:09
20 WIESIAK Mariusz(MTR) 00:01:08
27 KUBOKI Kazushige (MTR) 00:01:08
65 MUKAIGAWA Naoki (MTR) 00:01:08
69 IKEBE Sota (MTR) 00:01:08
71 DO HYEONG Kim (MTR) 00:01:08

≪第3ステージ Batu Pahat~Ponitan 94.7km≫

第2ステージで失った窪木のアジアリーダージャージ。窪木はトップから59秒遅れの
個人総合5位(アジア4位)。イエロージャージは第1、2ステージの両方を先頭グループでゴールしているLOH Sea Keong (TSI)へ。昨夜のミーティングで窪木のアジアリーダー奪回で全員一致。
今日は金曜日、こちらは午後からお祈りの日なので、レースの距離はいつもの半分ほどのスプリントレース。21.1km・53.9kmにスプリントポイントが設けられている。スタート直後からアタック合戦、TSGが集団をまとめて、1回目のスプリントポイントを捕りに行く。窪木も捕りに行くが、惜しくも届かず。その後、集団は3名の逃げを容認し、リーダーチームのTSIが集団をコントロール。ラスト20km、ゴールに向けてTSIとTSGが集団のペースを上げる。逃げている3名を吸収しゴールへ向かう。マトリックスもトレインを組んでゴールを狙いに行くが、ゴール前は道が広くなったり狭くなったりしており、上手く連携が取れず、マリウス12位、窪木13位に沈んだ。優勝は地元のSALEH(TSG)、コースの特性を活かして優勝を持っていかれた。

第3ステージ結果
1 SALEH Mohd Harri (TSG) 2:08:11
2 PAUL Van Der Ploeg (TCO) 0:00:00
3 SALLEH Mohd Zamri (TSG) 0:00:00
12 WIESIAK Mariusz (MTR) 0:00:00
13 KUBOKI Kazushige (MTR) 0:00:00
74 DO HYEONG Kim (MTR) 0:00:00
80 IKEBE Sota (MTR) 0:00:00
85 MUKAIGAWA Naoki (MTR) 0:00:00
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≪第4ステージ ANGSANA JB Mall~Melaka 206.3km≫

このステージレース最長コースで18.4km・94.2km・180.0kmの3ヶ所にスプリントポイント、51.8kmにカテゴリー4の山岳が設けられている。総合の逆転を狙うならこのステージしかない。現状順位の維持ではなく、オール・オア・ナッシングの一発勝負に出る。
スタートからアタック合戦が始まる。マトリックスとしては、集団をまとめようとするリーダーチーム(TSI)を粉砕させて窪木・マリウスを逃げに送り込みたいので、集団の動きを止めない様に、攻撃をしかける。1時間が経過しても、リーダーチームは粉砕しない。2回目のスプリントポイント手間90kmで池部を含む4名が抜け出す。メイン集団はリーダーチームのTSIがコントロール。前半の打ち合いでかなり体力を消耗しているはず。
先行している4名を吸収する時が、絶好のチャンス。ラスト30kmで池部等の4名を吸収。横風が吹き集団はバラけ出し、1人そして1人と前へ抜け出していく。マリウスも前へ行き10名が先行するが、肝心の窪木が行き遅れた。向川が発射台となり、前方へ窪木を送り込む。窪木と他2名が先頭に加わり13名となる。総合1位の選手を含めて行き遅れた総合上位選手が多い模様。逆転の絶好のチャンス。タイム差はすぐに1分まで広がる。しかし、前の13名は先頭を引かない選手がいる為、ペースが上がらない。後方の集団は、行き遅れたチームの体制が整い、一気にペースが上がる。どんどんタイム差はなくなり、ゴール前2kmで集団は1つとなる。マリウスに切り替えてスプリント勝負にでる。しかし、それまでのエスケープで体力を消耗したか、表彰台ギリギリの3着でゴール。
今日のレースはチーム全員が機能し作戦通りに動けた。まだまだ逆転のチャンスはある。最終日に全てを賭ける。
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第4ステージ結果 
1 GIACOPPO Anthony (HGP) 5:03:23
2 SALEH Mohd Harrif (TSG) 0:00:00
3 WIESIAK Mariusz (MTR) 0:00:00
25 KUBOKI Kazushige (MTR) 0:00:00
50 MUKAIGAWA Naoki (MTR) 0:00:00
61 DO HYEONG Kim (MTR) 0:00:00
90 IKEBE Sota (MTR) 00:02:27

≪第5ステージ Melaka~Putrajaya 169.8km≫

ジャラジャマレーシアのレースも最終日。チームとしては昨日のレースの様に打ち合いの展開へ持っていき、最終的に窪木を逃げグループに送り込みたいところ。14.7km・109.9km・138.2kmの3ヶ所にスプリントポイント、そして119.7kmにカテゴリー3の山岳が設けられている。レースはスタート。激しいアタック合戦を予想していたが、2・3回のアタックですんなり6名が決まる。マトリックスとしては非常にまずい展開。集団を活性化させる為にやけくそで向川がアタックするが、同調してくれるのは2名だけで、向川を含む3名が泳がされる。先頭の6名とは7分のタイム差が開き、リーダーチームは集団のペースを上げる。集団は向川を含む3名を吸収し、7分あったタイム差をどんどん縮めていく。KOMの頂上付近で先頭を捕らえる。峠を下りきり、再びアタック合戦がスタート、3名が抜け出す。窪木と総合順位の近い選手を見るばかり、それ以外の選手を見逃してしまった。TSGがステージ狙いで集団のペースを上げる。そこへ池部を送り込み、マトリックスもゴール勝負の体制へ。ラスト1km、窪木がマリウスを連れてスプリント体制へ持ち込む。前3名は11秒差で逃げ切り、4位からはゴールスプリント。マリウスは8位に食い込んだ。

今回、日本からはマトリックスのみの参加、窪木の総合順位は逆転ならず5位のままだったが、初日の大逃げが決め手となり、守り続けてきたアジアチーム総合1位を手にする事ができた。若手の成長、そしてチームの成長を感じるステージレースだった。
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第5ステージ結果
1 JABRA TILOV Samir (BCP) 4:01:23
2 ORANZA Ronald (LBC) 0:00:00
3 MARK LEXER Galedo(T7E) 0:00:00
8 WIESIAK Mariusz (MTR) 0:00:11
17 KUBOKI Kazushige (MTR) 0:00:11
35 MUKAIGAWA Naoki (MTR) 0:00:11
56 DO HYEONG Kim (MTR) 0:00:11
76 IKEBE Sota (MTR) 0:01:03

個人総合
1 LOH Sea Keong (TSI) 20:11:58
2 KUZMIN Sergey (PSN) 0:00:14
3 POZDNYAKOV Kiri (BCP) 0:00:41
5 KUBOKI Kazushige (MTR) 0:00:59
18 WIESIAK Mariusz (MTR) 0:02:36
25 DO HYEONG Kim (MTR) 0:03:02
52 MUKAIGAWA Naoki (MTR) 0:16:07
80 IKEBE Sota (MTR) 0:18:56
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by cycle-sports | 2013-07-09 11:52 | レース情報  

﨑本智子選手 東京国体出場内定!

2013年6月29日(土)に愛媛県愛南町で開催されました「愛南町いやしの郷トライアスロン大会」において、FOCUS CAYO EV 5.0に乗る﨑本智子選手が見事優勝を飾り、東京国体出場を決めました。

以下、﨑本選手のレースレポートをお届けします。
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選手: 﨑本 智子
日時: 2013年6月29日(土)13時スタート
場所: 愛媛県愛南町
天候: 曇り
結果: 優勝
使用バイク: FOCUS CAYO EV 5.0 

今期前半戦の山場、3連戦最後となる愛媛県愛南町トライアスロン国体予選会に出場致しました。大会期間中トライアスロン日和の曇り空でした。300名の選手を100名ごとに分けて海の中から一斉スタートしました。

スイムコースは、堤防で囲まれており、穏やかで、ブイには残りの距離表示もされており、ペース配分を考えやすいコースでした。

バイクに入って、登り3㎞続く1周10㎞を4周回のハードなコースでした。先週の大分のレースをいかし、パワー値を見ながら、遅すぎず、突っ込み過ぎず、走ることができました。それは、ロード選手がトレーニングで体重の5倍のワットにこだわっていたことを知り、そこまではいかなくても230ワットで、抑えていくことができました。また、下りも以前より怖さを失くしブレーキを使わずコーナーの先を見て、体を倒しながら攻める気持ちとともに、走ることができました。

ランニングに入り、ここからどこまでタイムを上げて走れるかに挑戦しました。しかし、3.3㎞3周回のラスト周回では、胃が痛くなり、スピードを落としてのゴールとなりました。バイクの下りでは冷えを感じていました。トライアスロンレース3戦目の最後の失速を学び、今後の後半戦につなげていきます。

今回は、国体予選会でもあり、10月5日(土)東京三宅島国体の出場が決まりました。

大会は950名の愛南町のボランティアの方々が笑顔で盛り上げてくださり、バイクでの一番苦しい箇所では太鼓を持って応援してくれたり、ランニングでは、小さい子供からお年寄りまで沿道から声を出して応援してくれたり、梅やバナナ、水分、柏餅など手作りのエイドステーションもありました。終わってからは、女性限定の民家のシャワーを使用させていただき、リラックスする場所を提供してもらいました。4年ぶりの一般レースに出場し、多くの選手とスタートをし、その3倍の方々が大会を支え盛り上げてくれていたこと、愛を感じる大会でした。

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by cycle-sports | 2013-07-03 20:09 | レース情報  

日本食研トライアスロン部 平松幸紘選手 東京国体出場内定!

2013年6月29日(土)に愛媛県愛南町で開催されました「愛南町いやしの郷トライアスロン大会」において、FOCUS IZALCO PRO 3.0に乗る日本食研トライアスロン部の平松幸紘選手と川島えり選手が出場しました。平松選手は見事優勝を飾り、東京国体への出場を決めました。また、左膝の怪我から約1年ぶりに川島選手がレースに復帰いたしました。
以下、選手のレポートをお届けします。
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いやしの郷 愛南町トライアスロン大会 レポート

選手: 平松 幸紘
日時: 2013年6月29日(土)13:00スタート
場所: 愛南町(愛媛県県)
目標: 優勝及び国体代表権の獲得
結果: 優勝 2時間01分57秒 ※東京国体愛媛県代表内定

<レース使用機材>
バイク…FOCUS「IZALCO PRO 3.0」
ヘルメット…KABUTO「REDIMOS/オリジナルカラー」
ボトルゲージ…KABUTO「RC-4」
ボトル…KABUTO「SDREW RACER BOTTLE」「COOLER BOTTLE」
バーテープ…KABUTO「CBT-2」
アイウェア・レンズ…adidas「evil eye halfrim pro L ホワイトレッド/ LST POL」
レースウェア…2XU 「FUSION TRISUIT」
ホイール…HED.「STINGER4」
タイヤ…VITTORIA「CORSA EVO SC」
ウェットスーツ…MAY STORM「ワンピース/バックジッパータイプ」

国体の愛媛県代表選考会となった今回のレースですが、特にトラブルも無く予定通りのレース運びで、代表権を獲得する事が出来ました。エリートレースでは無かったので、競争相手となる選手はおらず、いかに自分の描いた展開で実際のレースも出来るかという、結果よりも内容を重視したレースとなりました。

当日の天候は曇りで、深夜まで降っていた雨で濡れていた路面もギリギリで乾いたというコンディションでした。スイムは潮の流れが思っていたより強く、直線上に設置された部位が弧を描いていたので、潮の流れを頭に入れてスタートしました。ウェットスーツ着用義務でしたので、キックはスタートして抜け出すまではある程度打ち、その後はタイミングをとる程度に抑えました。1周目は少し最短ルートから外れた泳ぎになってしまいましたが、2周目はしっかり修正して泳げました。

バイクは前半上り、後半下りという起伏の激しいコースを4周回でしたので、高回転数を維持して無駄に踏み込まないように心掛けました。コースのレイアウト上、後続との正確な差を確認出来なかったので、若干の不安はあったものの、後続を気にしても仕方がないと割り切って自分の走りに集中しました。レース後にデータをチェックしたところ、ワットとケイデンスのアベレージが306Wと98rpmで、自分の目指していた数値とほぼ同じだったので、悪くない走りだったと思います。ランもバイクと同様に急な上りと下りがあったので、リズムを崩さないように心掛けながら3周回を走りました。

バイクで足を使い過ぎないようにしていたので問題なく走ることが可能と思っていましたが、実際には下りきった直後の平地で太ももの前側が攣りそうになりながらのランでした。タイムを見ると決して走れていない時ほど悪くはなかったのですが、まだまだ体の使い方に無駄があるのだと感じました。

今回は優勝して当然のレースでしたが、東京国体では簡単優勝はさせてもらえません。残り3か月でレベルアップして、同じチームの先輩である佐藤選手のように国体で優勝できるよう努力致しますので、今後ともご支援のほど、宜しくお願い致します。
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選手: 川島 えり
目標: 優勝 東京国体の愛媛県代表権を獲得する
結果: 3位 2時間24分49秒

<レース使用機材>
バイク:     FOCUS IZALCO PRO 3.0
ホイール:    MICHE SWR FULL CARBON
タイヤ:     ヴィットリア CORSA EVO SC
ヘルメット:   KABUTO REDIMOS オリジナルカラー
ボトルゲージ:  KABUTO RC-4
ボトル:     KABUTO SDREW RACER BOTTLE COOLER BOTTLE
バーテープ:   KABUTO BT-08 ブラックホワイト
レースウェア:  ZEROD OSUIT WOMAN RED/BLACK
サングラス:   アディダス adizero スーパーシアンイエロー 
レンズ:     LSTコントラストSライト

いつもご支援ご協力頂き有難う御座います。FOCUS IZALCO PROはスピードを上げるため踏み込むとすぐに反応し、スムーズに加速することが出来ます。

今回昨年8月末からの左膝の怪我から、約1年ぶりのレースでした。今までは普通に出来ていた事が出来ず、怪我もなかなか完治せず、5月からずっと身体の力も入らず得意のスイムでさえも思うように泳げない状態でした。明らかにおかしいと3週間前に血液検査を受け、極度の貧血状態に陥っている事が判明しました。私自身この状態でレースは到底不可能で、出場しても途中倒れてしまうのではないか、ゴールしたとしても更に怪我が悪化してしまうのではないか、という気持ちでした。

 そんな時、監督やコーチを初め、社員の皆さんなど様々な方々からの支えや協力、応援がありました。私自身今回のレースで何か変われば、という思いに切り替えて奮起し、約10日前にレース出場を決めました。スイムが少し泳げるようになったのは約1週間前、バイクは怪我もありレースと同じ状況での練習は出来ません。ランに至っては走り始めたのが10日前から、ほぼ毎日監督にフォームを確認してもらい、出来る限りの事をして挑みました。

 レースでは心配していたスイムで平松さんに次いで2番目で上がることが出来ました。バイク、ランでは練習出来ていない体力面、怪我の状態もあり踏み込みことが出来ません。しかしその中で負担をかけずに、効率のよいフォームをすることを考えて走りました。途中からは膝の痛みも出始めましたが社員の皆さん、沿道の方々の応援に励まされ、ゴールまで辿り着く事が出来ました。

 結果は3位と国体の権利を獲得することは出来ませんでした。今回国体のアベック優勝を期待し、楽しみにしていて下さったのに本当に申し訳ありません。ただ競技は出来ないと諦め、出場不可能とさえ思っていたレースだったので、無事にゴール出来た事、競技の場所に再び戻れた事が何よりも嬉しかったです。

 レース前はずっと辞めようかと悩んでいました。しかし完走出来た事で、自信になりもう一度競技を続けて頑張りたいと思えるようになりました。今はまだ完治しておらず、練習も積めない状態です。現段階では世界で戦えるレベルでもなければ長期離脱していた為、日本での強化指定もありません。また一からのスタートで、一から実績を積み重ねていかなければなりません。しかし、次こそは自分自身の気持ちを貫き挫折せず、必ず世界で戦って行きます。
これからも競技者として出来るところまで頑張ります。今後ともご支援、ご協力のほど宜しくお願いします。

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by cycle-sports | 2013-07-03 19:47 | レース情報  

ITUトライアスロンアジアカップ大阪 高濱邦晃選手レポート

2013年7月21日(日)に大阪府舞洲スポーツアイランド・夢州特設会場で開催されました「大阪国際トライアスロン舞洲大会(ITU トライアスロン アジアカップ 大阪)」にFOCUS IZALCO PROを駆る高濱邦晃選手(チームフォーカス・門司地産)が出場しました。
日本人3位となる総合5位入賞しました高濱選手のレポートをお届けします。

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選手:高濱邦晃 チームフォーカス・門司地産
場所:大阪府 舞洲
日時:7月21日(日)
天候:晴れ
結果:58分43秒  5位
距離:スイム750㎞(1周回) バイク20㎞(4周回) ラン5㎞(3周回)

レポート:
2013年のアジアカップ大阪大会は、スイム750m、バイク20㎞、ランニング5㎞で通常よりも距離の短いスプリントの距離で行われました。

スイム
 男子エリートスタートは、8時40分。朝とはいえ天気も良く、体感温度はかなり高く感じました。スタート後は通常よりも短い距離なので、選手全体的に勢いよく泳ぐスピードが速く感じ、参加選手も多かったので、750m泳ぐ間に自分の前後左右にずっと選手がいる感じでした。それでも、ブイを回るときに強引にインコースに入っていき順位を上げていきました。
 トップと約35秒差の23位でスイムを終えました。

バイク
 スイムを大集団で泳いでいたため、バイクを乗り始めても多くの選手が周りにいました。コースはコーナーを抜けてすぐに橋を登って降りて繰り返す、殆どまっすぐ走れる平地のないコースでした。
 バイクはコーナー、アップダウンを繰り返すので、すぐに集団がつまってしまい、後ろから来た集団も合流して20人以上の大集団になってしまいました。暑さもあってか、集団のペースもあまり上がりませんでした。

ラン
 バイク終了時に良い位置がとれず、かなり後方でトランジットエリアに入り、シューズを履くのに手間取り、ランニングを20位でスタート。
 スイムと同様に始めから全体的にペースが早いです。それでも、1周約1.7㎞の間に10人は抜かすことができました。最終週に3位の選手まで届きそうでしたが、前半の疲れの為、終盤失速してしました。4位でゴール付近まできましたが、ゴール手前で交わされ1秒差の5位でゴールしました。


※次回高濱選手のレース予定は、9月1日(日)新潟県佐渡市で開催されます「第17回 日本ロングディスタンス トライアスロン選手権 佐渡大会」となります。
ロングディスタンスも得意な高濱選手は、この大会で過去何度も2位に入賞しています。
狙うは優勝のみ。 高濱選手へのご声援宜しくお願い致します。
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by cycle-sports | 2013-07-02 06:23 | レース情報  

石塚祥吾選手(日本食研) ITUトライアスロンアジアカップ蒲郡大会 初表彰台獲得!

2013年6月16日(日)に愛知県蒲郡市で開催されましたITUトライアスロン アジアカップ 蒲郡大会においてFOCUS IZALCO PRO 3.0を駆る日本食研トライアスロン部の佐藤治伸選手、平松幸紘選手、石塚祥吾選手の3名が出場しました。
若手の成長株である石塚選手がアジアカップでは最高位、見事3位入賞を果たしました。
以下、3選手のレポートをお届けします。

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自身初の3位を獲得した石塚選手

ITUトライアスロンアジアカップ蒲郡大会レポート
選 手 石塚祥吾
日 時 2013年6月16日(日)12:30スタート
場 所 愛知県蒲郡市
コース スイム:750m×2周回、
バイク:5k×8周回
ラン :2.5k×4周回
目 標 3位
結 果 3位 1:52:36(スイム19:32、バイク59:00、ラン34:04) 

使用機材
バイク:      FOCUS IZALCO PRO 3.0
ホイール:     HED.STINER4
ヘルメット:   KABUTO REDIMOS オリジナルチームカラー
ボトルゲージ:   KABUTO PC-4
バーテープ:    KABUTO BT-04
ウェア:      2XU Fusion Trisuit
タイヤ:      Vittoria Corsa Evo SC(前後)
サングラス:    adidas evil eye halfrim pro S neonorange
レンズ:      LST polarized

いつもご支援を頂き誠にありがとうございます。アジアカップ天草大会で表彰台を逃し、この大会をリベンジする機会と捉えていました。先週月曜日まで続いたトヨタ車体との合同練習でも3種目とも試合に近い負荷を得ることで自信を持って試合までを過ごす事が出来ました。

試合当日は例年通り高温多湿の中でレースが進められました。女子のレースで右端からスタートした選手が抜け出せていたので右端から3番目の位置を選びました。波が高いので前半から単独になってもピッチ数を上げていこうと考えていましたが、体が上下に何度も振られるので入水からのキャッチの部分をより意識しました。1周目でほぼ先頭と一緒で上がり、そのままの集団でスイムを終えました。

今年からバイクコースが変更されて以前よりコーナーの数は減りましたが、相変わらず所々に砂が残っていたりするなど路面状況は悪く、落車だけには非常に気を使いました。しかし、このようなテクニカルなコースになるとバイクの実力差がはっきりします。優勝した細田選手は集団のどの位置にいても余裕を持ってレースを進めているように見えました。走力だけではカバーしきれない技術と経験の差を感じ、さらに上の世界で戦いたいと気持ちが強くなりました。

ラン移ってからはラスト勝負で競った時に勝てる自信が無かったので自分のペースで先頭を引っ張ってペースを上げる作戦を取りました。そこで相手が諦めるくらいのペースで走れたら良かったのですが、結局最後のスパート合戦についていけず3位となりました。こうなれば何度もロングスパートを掛けてスパート勝負に持ち込まぬよう、その前までに相手をふるい落とすだけの力が必要です。

3位という目標は達成できて、まずは素直に嬉しく思います。最後は敗れましたが細田選手の前を走れたのはこれからレースする上で自信になりました。しかし、ここの位置で満足したらワールドカップ以上で戦えません。一度体を整えて次のジャパンカップ七ヶ浜大会に向けて練習に励みます。七ヶ浜からはスプリントのレースが続くので、そこでスピードを磨いてシーズン後半のレースに生かせればと考えております。今後とも、ご支援の程、宜しくお願い致します。
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積極的に先頭を引っ張る石塚選手

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バイクへのトランジットを行う佐藤選手

選  手  佐藤治伸
目  標  10位以内
結  果  8位 1:55:48

いつもご支援を頂き、誠に有難う御座います。昨年の日本選手権以来、約6ヶ月振りにレースに出場して参りました。脚の故障が続いていた為、ランの練習を本格的に再開してから1ヵ月余りで、ゴルフ場でのトレーニングをメインに行っていました。バイクは選手らとほぼ同じメニューを行っていたので、自信はありましたが、スイムはスピードを上げた練習がレース直前にはほとんどできていない状態でした。
スイムは予想通りで、いつものメンバーがいる所で上陸し、自信のあったバイクでは中盤から脚に余裕がなくなり、ランも36分かかる精彩の欠く走りとなってしまいましたが、何とか最低ラインのジャパンカップランキングポイントを獲得する事ができ、日本選手権の権利はほぼ獲得する事ができました。たくさんの応援を頂き、改めてレースに出場できる事への有り難味を感じる事ができました。

今回のスイムはは第1ブイまで200Mと短い距離でしたので、第1ブイを回ってからの遅れないようにするのをポイントにしました。しかし、スタート直後から両隣の細田・石塚両選手のスピードに付けずに、いつも出遅れるメンバーと並んで泳ぐ形になり第1ブイを回る時点で遅れてしまいました。遅れてからは水を掴む感覚も良く、肩甲骨から力を発揮できる感覚がありましたが、泳速を上げた練習ができていなかったので、その集団内の位置を維持するのが精一杯でした。約80秒差でスイムをフィニッシュしました。

バイクは第3集団からのスタートでした。下村・椿・外山選手と香港の選手4名で前を追いました。中盤までは今回から初めて使用させて頂いているFOCUS IZALCO PRO3.0の踏み出しの軽さを味方に、多くあるコーナーの立ち上がりでの加速を優位に進める事ができ、同じくFOCUSに乗る高濱選手を吸収して勢いに乗り30秒差まで詰める事ができました。しかし、高濱選手の落車と、自分の脚がなくなってしまった影響もあり、次第に離されていく形となり、約70秒差でバイクをフィニッシュし、ランへと移りました。

ランでは、最初全く動かない状態でした。今までであれば追い上げる事ができる展開ではありましたが、練習不足の影響で、レースにおける3種目連続した高負荷に対応する事ができませんでした。それでも少しずつ動き出してきたので、前から落ちてきた選手を抜く事ができ8位でフィニッシュする事ができました。

今回、2年目の石塚選手が初めてアジアカップで3位表彰台に上がる事ができました。私も今回、レースを久しぶりに出た事で良い刺激が入りましたので、もう一度身体を作り、より高いレベルでチーム間の強化が行えるよう取り組んで参りたいと思います。
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観客の声援に応えながらゴールする佐藤選手

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集団の先頭を引っ張る平松選手

選  手  平松幸紘
目  標  6位入賞
結  果  16位 1時間57分50秒

初戦での反省点を踏まえ挑んだ今回の蒲郡大会でしたが、結果は16位とさらに順位を落としてしまいました。天草大会以降、うまく体を回復させる事が出来ないまま、今回の大会に向けての強化練習を強行しました。大丈夫だと考えていたのですが、さらに状況を悪化させてしまい、結局まともな練習が出来るようになったのは、レース5日前ぐらいでした。急ピッチで仕上げた体では一度歯車が狂うと立て直しが効かず、非常に情けない結果となりました。
 
直前まで不調だったとはいえ、主に下半身の状態が原因での不調だった為、スイムは他の2種目に比べたら順調に練習は積めていました。今回はスタート直後のバトルが激しく、すぐに抜け出せはしませんでしたが、バトルをしながら徐々に前に出ていくことは出来て、第一ブイは先頭集団の後方で通過できました。
前回よりもバトルをした分、呼吸は苦しかったですが、「ここからが本番だと」思い、必死で集団についていきました。しかし、気持ちとは裏腹に急に体が動かなくなり、じわじわと差が広がり600mぐらいからは一気に失速してしまい、2周目も立て直せないままズルズルと後退してしまいました。

バイクはスイムで上がった位置が後ろ過ぎて、同じように前を追える選手が殆どおらず、ローテーションもうまく出来ませんでした。明らかに脚を溜めている選手もいましたが、こんな後方集団でそんなことをしても意味がないと思い、ランの事は考えずに積極的に集団を引っ張りました。

その影響でランの前半は脚が前に出ず、後半ペースアップ出来たものの、16位という不甲斐無い順位でのゴールとなりました。

今回のレースで、敢えて評価できる点を探した場合、スタート直後のバトルで当たり負けせずに先頭集団まで行けた事が挙げられます。ただ、序盤飛ばした反動でそこからの失速が著しく、結果的にいつもより遅い順位で上がっているので、100%評価できる点ではありません。バイクとランに関しては論外の状態でした。
取り組んでいる事が結果に繋がらないレースが続いておりますが、「今は耐える時期」と気持ちを切り替えて、次のレースに備えようと思います。今後とも、ご支援の程、宜しくお願い致します。
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by cycle-sports | 2013-06-17 20:28 | レース情報