<   2011年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

斉藤亮選手 ジャパンシリーズ第6戦 瀬女 レースレポート

c0208048_19274868.jpg


JCFジャパンシリーズ第6戦 石川県瀬女 レースレポート

チームコラテック 斉藤 亮

大会名:2011年JCFマウンテンバイクジャパンシリーズ第6戦 白山瀬女高原大会
期日:2011年10月9日(日)
会場:白山瀬女高原スキー場 UCI/JCF公認MTBコース
天気・気温:晴・19℃
競技種目:男子エリート 6.0km×6周回
レース結果:3位
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
短いようで長く、長いようで短かったシーズンもいよいよ今回がファイナル。シーズンの中盤は走りと気持ちが全く噛み合わず、苦悩の日々を過ごした。焦らずにやるべき事、やらなければいけない事をシンプルに考え、気持ちを立て直す。本来の自分らしさってなに?と考えると、明確に見えてくる。苦しみ悩み続けた日々も無駄じゃない。そう思うとレースが楽しく思えるようになった。前回のシリーズ5戦目の富士見では自分なりに良い手応えを得ていたので、最終戦の瀬女大会では勝つ走りをイメージして調整を行った。
レース2日前に会場入りし、コース試走をしながらバイクセッティング、タイヤ選択に時間を費やした。今回はフルサスのバイクでの参戦。瀬女の荒れたオフロードコースにはフルサスバイクの方がメリットが多く速い。それは昨年のレースで経験していること。コースは平坦基調のコースではあるが、テクニカルセクションも数箇所あり、パワーとテクニックの両方が必要とされる。
男子エリートのスタートは14時。最前列の真ん中を選び号砲を待つ。良い反応でスタートダッシュが決まり、3番手で最初の登りに入る。消極的になり過ぎず・・・オーバーペースにならないよう・・・しっかりと考えレースを進めて行く。1周目は8名程のパックで2周目へ。2周目の最初の登りで小野寺選手(SPECIALIZED)が一気にペースアップ。これに反応したのは自分だけ。シリーズ3連勝中の彼を今回も独走させる訳にはいかない。必死で後を追う。オーバーペースになりそうなギリギリの範囲でペダルに力を込めていく。テクニカルセクションでのちょっとしたミスで徐々に差が開きはじめる。
3周目を単独2位で通過し4周目へ。トップとは1分程の差。最後まで何があるかわからない。それがレース。前だけを見てプッシュし続けた。弱い自分が出ないよう気持ちだけはしっかり持って。5周目に山本和選手(キャノンデール)が追い付いて来た。やはり想像していた通り、現在のシリーズランキング上位3名での優勝争いになりそうだ。抜いたり、抜かれたりを繰り返しながら山本選手と協調し合いファイナルラップへ。
先頭との差は1分前後を推移しているが、思いの外差が詰っていかない。泣いても笑ってもこれが最終戦。最後の最後まで諦めず、すべての力を出し切るように粘った。持てる体力、持てる技術のすべてをぶつけて最後まで走り抜いた。結果は3位。狙っていただけに3位という順位は正直悔しい・・・。しかし温かく向かい入れてくれたスタッフの笑顔を見ると、自然と笑みが出てくる。
悔しい時も嬉しい時も一緒に戦い、支えてくれたスタッフ、スポンサーの皆さんが何よりも心の支えとなった。2011年のシリーズランキングは3位確定。昨年より1つアップ。しかし昨年とは比べ物にならないくらい充実したシーズンだった。国内ベースに戦う自分にとって、海外を主戦場に戦う選手と競い合うのはとても刺激的に感じる。国内でもやれることは沢山ある。まだまだレースでの課題は多いが伸びしろはあると思う。今シーズン最後のレースは優勝で締めくくりたかったが、まだ実力が足りなかったのも事実。
このオフシーズンにしっかりと反省し、来期への課題を明確にしていきたい。チームスタッフを始めとする、多くのスポンサー様方、家族、友人、ファンの方々、本当に応援ありがとうございました。

【レース結果】
1. 小野寺健 京都府/TEAM SPECIALIZED
2. 山本和弘 東京都/キャノンデールレーシングチーム
3. 斉藤 亮  長野県/チーム コラテック
4. 竹之内悠 京都府/Team Eurasia-Fondriest Bikes
5. 沢田 時  滋賀県/HARO/ENDLESS/ProRide
6. 平野星矢 長野県/チームブリヂストン・アンカー

【使用機材】
バイク:CORRATEC / AIR TECH WORLD CUP
フォーク:ROCK SHOX SID WORLD CUP
ハンドル:CONTROL TECH/ Comp MT 28 CB
ステム:CONTROL TECH/ Estro MTX 110mm
シートポスト:CONTROL TECH/ M-Post
サドル:fi'zi:k ARIONE
ホイル:SHIMANO XTR/WH-M985
タイヤ:IRC / MYTHOS XC/ TUBELESS 2.10
シューズ:MAVIC/ ALTIUM FURY
ペダル:SHIMANO PD-M980
サングラス:adidas/ evil eye halfrim pro /クリスタルSグラデーション
ヘルメット:OGK REDIMOS(パールホワイト)
[PR]

by cycle-sports | 2011-10-14 19:29 | レース情報  

サイクルモード2011 東京会場 出展のお知らせ

CYCLE MODE international 2011 日本最大級の自転車エンターテインメントショー

千葉県幕張メッセで開催されます「CYCLE MODE international 2011」東京会場にcorratec、FOCUS、BOTTECCHIAのブースを出展致します。

各ブランド2012年モデルの試乗車を用意していますので、皆様お誘い合わせのうえご来場ください。お待ちしています。


会場:幕張メッセ 1~4ホール 
   〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

日程:2011年11月4日(金)~ 11月6日(日)
   4日(金)/プレミアムタイム 12:00~15:00
        通常入場     15:00~21:00
   5日(土)/10:00~18:00
   6日(日)/10:00~17:00

ブース№:4-25 corratec 、 FOCUS 、 BOTTECCHIA
[PR]

by cycle-sports | 2011-10-11 19:45 | イベント・大会情報  

全日本実業団ロードチャンピオンシップ ガロッファロ選手が優勝!

c0208048_14534353.jpg


TEAM MATRIX POWERTAG  ツール・ド・北海道 レポート

いつも大変お世話になっております。
9月25日(日)に開催された全日本実業団ロードチャンピオンシップにおいて、序盤から逃げ続けたV・ガロッファロ選手が優勝、また経済産業大臣旗をかけた団体総合でも優勝しました!

この全日本実業団ロードチャンピオンシップは、Jproツアーシリーズ唯一のAAAクラスタの格付けをもち、団体総合優勝チームには輪翔旗と呼ばれる経済産業大臣旗を一年間保有できます。

安原監督は現役時代スギノチームの一員として優勝に貢献、この輪翔旗を手にしました。

そしてチーム創立後、6年目にして監督としてこの輪翔旗を再び手にすることが出来ました。

マトリックスは前週に行なわれたツール・ド・北海道で好成績を出し、その勢いでこの1週間を精力的にトレーニングしました。

そして北海道メンバー5名とサバイバルレースに強い永良選手6名で参戦、個人での優勝と、団体総合での優勝、二つを狙いました。

マトリックスは序盤より山下選手が先頭集団に入り、その後追撃でガロッファロ選手が乗って合流、10名程度の先頭集団に2名入る理想的な展開になります。
その後、先頭集団とメイン集団という構図がレース中盤まで続きます。
そして終盤に向けて動き出したガロッファロ選手が鈴木譲選手(シマノ)と先頭集団から抜け出しました。

マリウス選手らも合流した第2集団は山下選手らが次の展開に備えます。
ラスト1周回、ガロッファロ選手とのスプリントを避けた鈴木譲選手がアタック!ガロッファロ選手は10秒ほど遅れてしまいます。
また第2集団から猛烈な勢いで追い上げた増田選手にラスト2kmで追いつかれ2名で鈴木譲選手を追走します。
しかしここでガロッファロ選手が冷静に距離を測り、ラスト1kmで5秒差となったところで増田選手を置き去りに、ラスト200mで鈴木譲選手を交わして、劇的な優勝を飾りました。
ガロッファロ選手は今季初勝利、またチームとしてもロードチャンピオンシップは初制覇となります。
また第2集団でのスプリントにより山下選手が5位、マリウス選手が7位に入り団体総合でもシマノレーシングを交わして優勝、念願の輪翔旗を手にしました!

ツールド北海道での好調さをそのままにこの大会に臨めたのが、勝利の一因ではあると思いますが、それもこれまで関係者の皆様やチームに関わってきたOBなどすべての方々のおかげによってこの最高の結果が得られたと思っております。

本当にありがとうございました。

引き続き今シーズンの残りレースに向けてしっかりと体調を整えてさらなる勝利を目指して頑張ります!

c0208048_14493764.jpg


なお今後のチームの予定ですが、
10月
5-9日 国民体育大会(山口県)
14-16日 全日本選手権トラックレース(予定 静岡県日本CSC250mベロドローム)
16日 実業団Jproツアーシリーズ 輪島ロード(石川県)
22-23日 ジャパンカップ(UCIレース 栃木県宇都宮市)
11月
12-13日 ツールドおきなわ(UCIレース 沖縄県)
となっております。
[PR]

by cycle-sports | 2011-10-03 14:53 | レース情報  

斉藤 亮選手 ジャパンシリーズ第5戦 富士見 レースレポート

c0208048_14263793.jpg

JCFジャパンシリーズ第5戦 富士見パノラマ レースレポート

チームコラテック 斉藤 亮

大会名:2011 MTBジャパンシリーズ第5戦 富士見パノラマ
期日:2011年9月18日(日)
会場:富士見パノラマリゾート JCF公認XCコース
天気・気温:曇/晴・27℃
競技種目:男子エリート 4.0km×7周回
レース結果:2位
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いよいよ今シーズンも終盤に差し掛かり、シリーズ戦も残すところ後2レース。シリーズ4戦目の白馬から1カ月半程の期間が開いての今大会5戦目の富士見。しっかりと調整し、トレーニングを見直すには十分な時間があり、心身ともに充実した日々を過ごすことが出来た。
富士見でのレースは今シーズン3度目。所々コースが変わっていたが、基本的に大きな変更はない。台風の影響もあり、前日から降り続く気まぐれな雨の影響でコースコンディションは徐々に悪化していく。タイヤ選択もマッドタイヤを選ぶほど路面は荒れていないが、カッチカチの赤土の上に雨が降ったことでかなりスリッピー状態。バランスを崩したり、油断したら間違いなく転倒する。

レース当日、徐々に天候が回復しコースコンディションが良くなっているのを確認し、オールコンディションで使用できるミトス2.10TLをチョイスした。男子エリートのスタートは13時。最前列の右端を選ぶ。気持ちを落ち着かせ、静かに号砲を待つ。スタートの合図に良い反応をするが、クリートのキャッチが上手くいかず後続に埋もれてしまう・・・。
焦らず無駄脚を使わないように冷静に順位を上げていき、最初のシングルトラックを10番前後で通過。無理をしないペースで1人ずつパスしてく。ペース配分や駆け引きなどを自分なりに組み立て、いつもより冷静な判断ができている。調子は悪くない。むしろ良い。単独トップを走っていた山本選手(キャノンデール)が2周目にチェーントラブルでストップしている間にトップに躍り出た。
先頭3人パックで通過し3周目へ。若手の沢田選手(HARO/ENDLESS/ProRide)が積極的な走りを見せ、これをしっかりとマークする形でレースを進める。4周目中盤に小野寺選手(SPECIALIZED)に追い付かれ、一気に単独で先行されてしまう。沢田選手と自分がパックで前を追う形。5周目小野寺選手を視界に捕らえられる位置にはいるが、追い付きそうで追い付かない僅かな差。6周目に一気にペースダウンをした小野寺選手を捕らえ、いよいよ3人のパックになり終盤戦にもつれ込む。
お互い細かいペースアップはあるが、パックは大きく崩れない。6周目の終盤で先頭に立ち、一気にペースアップをして後続を引き離しに掛かった。ここで沢田選手が後れ、小野寺選手と2人に。ラスト7周目は小野寺選手との一騎打ちに。気持ちで負けないように我慢のレースが続く。
ラストラップに入り、小野寺選手のペースアップに徐々に離されていく・・・絶対諦めない。その気持ちだけでペダルを回し続けた。15秒・・30秒・・45秒・・・と差は開いていき、結果単独2位でのフィニッシュ。悔しいが、今の力はすべて出し切ることができた。久しぶりに熱いレースをしている感覚が戻って来た。だいぶ調子も上がってきているので最終戦(10月9日)が楽しみで仕方ない。次戦はいよいよ最終戦。泣いても、笑っても、怒っても・・・シーズンファイナル。悔いのなく、笑顔で終われるレースにしたいと思う。

今回も手厚いサポート、たくさんの応援本当にありがとうございました。次回も熱い走りができるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。


【レース結果】
1. 小野寺健 京都府/TEAM SPECIALIZED
2. 斉藤 亮  長野県/TEAM CORRATEC
3. 山本和弘 東京都/キャノンデールレーシングチーム
4. 門田基志 愛媛県/TEAM GIANT
5. 千田尚孝 愛知県/KHS JAPAN
6. 大江良憲 神奈川県/TEAM轍屋

【使用機材】
バイク:CORRATEC / R.V CARBON 2011
フォーク:ROCK SHOX SID WORLD CUP
ハンドル:CONTROL TECH/ Comp MT 28 CB
ステム:CONTROL TECH/ Estro MTX 110mm
シートポスト:CONTROL TECH/ M-Post
サドル:fi'zi:k ARIONE
ホイル:SHIMANO XTR/WH-M985
タイヤ:IRC / MYTHOS XC/ TUBELESS 2.10
シューズ:MAVIC/ ALTIUM FURY
ペダル:SHIMANO PD-M980
サングラス:adidas/ evil eye halfrim pro /クリスタルSグラデーション
ヘルメット:OGK REDIMOS(パールホワイト)
c0208048_14261575.jpg

[PR]

by cycle-sports | 2011-10-03 13:23 | レース情報