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マトリックスレースレポート JBCF栂池高原ヒルクライム

JBCF Jプロツアー第8戦 栂池高原ヒルクライムにおいて、ツアー・オブ・ジャパンステージ優勝、ツール・ド・熊野個人総合優勝のベンジャミン選手に続き、ホセ選手がコースレコードで優勝を飾りました。
絶好調のチームマトリックスパワータグのレースレポートをお届けします。
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JBCF 栂池高原ヒルクライム
Jプロツアー第8戦 

日付:2015年6月7日(日)
開催地:長野県北安曇郡小谷村栂池高原特設コース
距離:17.1km(標高差1,200m 平均勾配7% 最大勾配10%)
天候:晴天 気温25℃
出走選手:6名 ベンジャミ・プラデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、アイラン・フェルナンデス、安原大貴、田窪賢次、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX


梅雨の6月、Jプロツアーはこの時季恒例のヒルクライムシリーズに入る。
マトリックスが感じている風はまだまだ上昇気流、上げれるところまで高度を上げていきたい。

このレースでのコースレコードは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)の48分20秒。ホセ自身もチェックしている選手。
昨年のレースではホセが49分29秒で独走優勝しており、今回も優勝候補。
ホセにとっては伊吹山のリベンジ、マトリックスは表彰台ワン・ツーを目標に掲げる。

各地梅雨らしい曇天の中、何故かここ栂池は雲ひとつない晴天。まるで天にまで突き抜けそうな透き通った青空。
山頂にはまだうっすらと残雪、どこを見ても美しいコントラストの中、激しいバトルがスタートした。
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先ずはスタートから3km地点までが勝負、勾配きつい区間からスタートし一旦平坦近い街中でほぼ着順位置が確定する。
長沼隆行(群馬グリフィン・レーシングチーム)のスタートアタックから即ベンジャが反応、集団はペースが上がり縦長になる。
後方からホセ、そして上り強い主要選手が出てくる。
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5km辺りで先頭は3名。
ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

20秒後に2名。
土井雪広(Team UKYO)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

その30秒後に10名ほどの集団、大貴、田窪が入っている。
中間点辺りまではベンジャを先頭にしてホセが増田を抑えていたが、抑えられずホセが先頭に立ち独走態勢に入る。
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ここからホセの快調ペース、どんどんペースを上げていく。後ろで増田に応戦するベンジャだが、増田は強く単独での追走をかけて行く。
残り2km辺りでベンジャは追い上げてきた後方集団とパックに。ここには大貴、田窪が入ってマトリックス3名。

その間も快調に飛ばすホセ、独走のままコースレコードを49秒も縮める47分31秒でゴール!圧勝!!
続いて増田、3位争いは大貴、ベンジャと2名が抜けて大貴が3位!そしてベンジャ4位、抑えにまわった田窪も7位に。
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惜しくもワン・ツーにはならなかったが、ホセ、大貴で1位、3位の表彰台!!マトリックスは上位10位内に4名が入った。
「和田くんに一番近い所ですものね」だから空が透き通っているのか、MCアケさんの監督へのひと言が沁みる。
Jプロツアーは嬉しい3勝目。次戦は更なる高所、TOJでも戦った”富士山”で再び勝負!
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【監督のコメント】
泣きキャラ、勝ち慣れて飽きてきた・・・
奇跡の大貴、田窪が土井(Team UKYO)に先着。そしてマトリックス低迷時代2名の熾烈な争い(下のほうで)
70位 日置、83位 向川、日置に軍配が上がる(よわ)
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【順位】
1位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)47分31秒
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+50秒
3位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+2分07秒
4位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)
5位 才田直人(レモネードベルマーレレーシングチーム)+2分16秒
6位 城田大和(宇都宮ブリッツェン)+2分23秒
7位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)+2分33秒
8位 土井雪広(Team UKYO)+2分34秒
9位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)+2分42秒
10位 山下貴宏(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)+3分06秒
22位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+5分10秒
83位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+16分10秒


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-22 14:09 | イベント・大会情報  

マトリックスレースレポート ツール・ド・熊野 3st. 太地半島周回コース

ツール・ド・熊野最終ステージ!マトリックスにとってFOCUSにとって、ステージレース初の個人総合優勝をベンジャミ・プラデス選手が達成しました!
チームにとっては総合リーダーを守るレースは初めてという難しい状況の中、固い結束力でリーダーを守り抜きました。
以下、レースレポートをお届けいたします。
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ツール・ド・熊野(UCIアジアツアー2.2) 
第3ステージ太地半島周回コース 

日付:2015年5月31日(日) ※全4ステージ324.1km 2015年5月28日(木)~5月31日(日)
開催地:和歌山県東牟婁郡太地町
距離:100.0km(10.0km×10周)HSが2回、KOMが2回 
天候:曇りのち晴れ 気温25℃
出走選手:5名 ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

チームにとって、”総合リーダーを守る”というステージを初めて迎える。
前夜はチームで念入りにミーティング。実際、総合上位は僅差。1分差内の4名は全てチームが違う。
今年は圧倒的に強いチームがいないため、コントロールは非常に難しい。
ノーマル展開であれば集団ゴール、しかし総合争うチームはそれぞれ仕掛けてくるであろう。逃げの展開なら1分台差の選手も要注意。
入念にチェックをすれば対象はかなりの人数、これでは防ぎきれない。
マトリックスはコントロールしきれるか・・・選手を絞込みチェックし幾度も話し合いを交わす。
できることを全力で!心ひとつにスタートラインに立つ。
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心配されていた雨はなく、どんより曇り。気温もさほど高くない。
リーダージャージを来たベンジャが堂々前列に立つ、この姿を見るだけでも鳥肌立つほどの感動と緊張。
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スタートからアタックの動きが激しい。マトリックスは常に前方でコントロールし、この動きに反応する。
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逃げの動きとメンバー、伴うHSも油断できない。2周目に1回目のHS、そこへ向けて出た逃げにホセがつく。
ホセHSをしっかり抑えて1位通過。先ず第一鬼門クリア。しばらく集団で先行するも動きは落ち着かない。
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すぐに次の逃げができる。ガストのトマス、ペガサスのアイマン、ブラーゼン吉岡、右京の湊の4名。
総合には絡まないメンバーにこの逃げは容認。しかしその間もメインは絶えず動き、マトリックスがコントロールする。
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非常に消耗するこの状態に、大貴、隼人が力尽き、残るはホセ、アイラン、ベンジャの3名。レースは折り返し後半に入る。

先頭も徐々に力尽き、人数が減っていく。このままゴール際までこの状態が続いてくれれば・・・いける。
残り2周回、遂に先頭はトマス・ラボウのみとなる。メインを必死でコントロールするマトリックス、差は1分ある。
メインではBSを中心にアタック狙う動きが激しい、どこまで抑えられるか時間との戦いにもなってきた。
やがてゴール狙いと思われるアヴァンティが動きペースを上げ始める。どちらにしてもこの動きは追い風、ラストラップへ。

集団のペースはどんどん上がる。しかしラボウのペースは好調、逃げ続ける。吸収時のカウンターアタックも脅威、残り半周、あと少し・・・
集団が後方に見えてきながらもラボウが逃げ切り優勝。後続は集団ゴール、ベンジャが手を上げた!!
ベンジャ個人総合優勝!!チーム初の、ステージレースで個人総合優勝を決めた。
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ベンジャはポイント総合も2位、山岳賞総合も2位で3度の表彰台!そして最後まで強力なアシストをしたホセも個人総合5位。
マトリックスはチーム創立10年目にして、初のステージレース個人総合優勝を掴んだ。
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そして、誰もが想うメンバー、和田の地元での勝利。TOJを前に還ってきた和田のバイクと共に喜び合う。
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チームの大きなパワーを引き出したのは固い結束力、そして皆様のご協力と応援に感謝です。
これからも前進し続けます!
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【監督のコメント】
最終日にコントロールするのに5人しかおらんなー、、、と思ってたんやけど、6人目がちゃんとおってくれたなあ。



《ステージ結果》
1位 トマス・ラボウ(アタックチームガスト)2:26'25"
2位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)+2"
3位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)+2"
12位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+2"
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+2"
43位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+54"
DNF 吉田隼人
DNF 安原大貴

《個人総合》
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)7:49'20"
2位 イリヤ・ゴロドニチェフ(RTSサンティック レーシングチーム)+0'08"
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+0'10"
4位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)+0'31"
5位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+1'13"
41位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+9'38"

《ポイント総合》
1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)55p
2位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)30p
3位 ティノ・ソメル(RTSサンティック レーシングチーム)23p
10位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)13p
14位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)11p

《山岳賞総合》
1位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)18p
2位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)14p
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)8p
8位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p

《チーム総合》
1位 愛三工業レーシングチーム


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-12 17:07 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツール・ド・熊野 2st. 熊野山岳コース

ベンジャミ・プラデス選手、ステージ優勝と個人総合を奪取!
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ツール・ド・熊野は、この山岳ステージで決まるといってもよい、タフなコース!
ここで、ベンジャミ・プラデス選手がステージ優勝を飾り、個人総合を獲得しました。
以下、マトリックスパワータグのレポートをお届けします。

ツール・ド・熊野(UCIアジアツアー2.2) 
第2ステージ熊野山岳コース 

日付:2015年5月30日(土) ※全4ステージ324.1km 2015年5月28日(木)~5月31日(日)
開催地:三重県熊野市
距離:109.3km HSが1回、KOMが3回
天候:晴れ 気温33℃
出走選手:5名 ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX
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パレードで掲げる交通安全

このレースはほぼこの山岳ステージで決まる。
昨年、このステージでは逃げが決まり、最後はホセ2位、ベンジャ5位。今年は勝負。
監督、思うところがあり、前日に自らコースを試走。最終コーナーからゴールまでのきつい勾配の丘400mほどを何度も確認しチェックした。

朝から気温がかなり高い、山岳コースだけに暑さとの戦いも厳しくなりそう。
スタートから1回目の上りへ入る前にHS、ここの流れから1回目千枚田の上りへ入ってくる。
1回目KOMはややバラけ気味だがまだ完全ではない。マトリックスも集団内で落ち着いた様子。
下り区間で集団はひとつ。次は勝負どころの札立峠のKOMへ。
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上りに入るとベンジャ含む3名が抜ける。ベンジャ、BSダミアン・モニエ、愛三の中根。
そこへキナンのジャイ・クロフォードが合流し4名でKOMへ、ベンジャ2位で通過。

下り区間で13名の追走、逃げはこの下りによっては詰められることも多い。そこへホセが入る。先頭からジャイが脱落し、ベンジャら3名で逃げ続ける。
やがて追走からサンティックのイリヤ・ゴロドニチェフが合流、先頭4名で千枚田最後のKOMへ。ベンジャ1位通過。
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残り下り区間からゴールへ先頭4名は協調し逃げ続ける。後続は1分ほど、先頭は決まった。
最終コーナーから最後の上り直線で4名のスプリント・・・!
監督が「ここだ」と伝えていたポイントからベンジャ仕掛けてそのまま逃げ切り、優勝!!そしてホセは後続で6位ゴール。
「200mの看板左から数十メートルのところで先行すれば絶対に抜かれない。」これが監督から告げられていた。
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TOJに続き、熊野でも初のステージ勝利!!しかもこの1分差逃げ切りをもって、ついにベンジャは総合リーダーに立つ!!
歓喜に沸くチーム一同、しかし、最終ステージをどう戦うか・・・緊張の夜を過ごす。

【監督のコメント】
俺はしあわせや!
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《ステージ結果》
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2:46'20"
2位 イリヤ・ゴロドニチェフ(RTSサンティック レーシングチーム)+0"
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+0"
6位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+1'05"
41位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+8'27"
44位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+8'34"
73位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+14'21

《個人総合》
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)5:22'53"
2位 イリヤ・ゴロドニチェフ(RTSサンティック レーシングチーム)+0'08"
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+0'10"
5位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+1'16"
42位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+8'42"
44位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+8'46"
66位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+14'32"

《ポイント総合》
1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)35p
2位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)30p
3位 ティノ・ソメル(RTSサンティック レーシングチーム)23p
10位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)13p
14位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)11p

《山岳賞総合》
1位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)18p
2位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)14p
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)8p
8位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p

《チーム総合》
1位 愛三工業レーシングチーム

photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-12 16:40 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツール・ド・熊野 1st. 赤木川清流コース

前日のプロローグに続き、本格的なステージに入っていきます。マトリックスはどんな作戦でレースを展開するのでしょうか?
チームマトリックスパワータグの第1ステージ、赤木川清流コースのレポートをお届けします。

ツール・ド・熊野(UCIアジアツアー2.2) 
第1ステージ赤木川清流コース 

日付:2015年5月29日(金) ※全4ステージ324.1km 2015年5月28日(木)~5月31日(日)
開催地:和歌山県新宮市熊野川町
距離:114.1km(16.3km × 7周回)HSが1回、KOMが2回
天候:曇り時々雨 気温23℃
出走選手:5名 ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

いよいよ本格的なステージ、3ステージと短いだけに第1ステージからしっかりと狙って行きたい。
当日は雨予報、落車が多いコースだけに雨天は不安がある。スタート時はまだ曇りだが、すぐにも泣き出しそうな空。
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積極的に動く大貴選手
スタートから激しいアタックの応酬。ハイペースな動きで集団が不安定。落車、中切れで後尾から集団は分裂気味。
マトリックスは積極的に動き、入れ替わりエスケープをする。
スタート早々からは大貴が逃げ、1回目のKOMを2位通過。変わってできた逃げにベンジャ、ホセが入り、HSをワン・ツー。
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ホセ、ベンジャ選手も動きまくります
集団はその都度逃げを吸収していくが、降り始めた雨の影響もあり落車が頻発し、やはり幾度も分断しているもよう。
集団へ戻るために脚を使うことになる。マトリックスも幾度かその状況に陥った。
残り2周回、最後のKOMを前にホセが再度逃げる。ホセKOMを2位通過し、また集団に吸収。ラストラップへ。
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ラストラップに入るとキナンサイクリングチームが隊列を組み、先頭をガンガン引いている。
愛三、BSもその後ろでトレイン。マトリックスも隼人体制へ向けて体制をとる。
最後のコーナー2つで位置を獲りホームストレート、隼人が前方にいる。しかし、駆け上がり獲ったのはアヴァンティのニール・ヴァンデルプローグ
プロローグに続いての2勝となった。隼人は6位。
しかし、チーム各々ポイントを獲りしっかり手応えを感じている。次は勝負の熊野山岳ステージ。狙っていく。
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【監督のコメント】
トゥデイべり?グッドコンディション、あんどノーアクシデント、トゥモローレッツゴーべぃびぃ


《ステージ結果》
1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)2:35'52"
2位 綾部勇成(愛三工業レーシングチーム)+0"
3位 ティノ・ソメル(RTSサンティック レーシングチーム)+0"
6位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+0"
31位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0"
40位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0"
70位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0"
72位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+0"

《個人総合》
1位 1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)2:36'32"
2位 綾部勇成(愛三工業レーシングチーム)+0'07"
3位 ティノ・ソメル(RTSサンティック レーシングチーム)+0'07"
6位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0'11"
11位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+0'12"
17位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0'12"
32位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0'13"
70位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+0'16"

《ポイント総合》
1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)35p
2位 ティノ・ソメル(RTSサンティック レーシングチーム)23p
3位 綾部勇成(愛三工業レーシングチーム)20p
8位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)11p
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)5p
18位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)3p

《山岳賞総合》
1位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)3p
2位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p
3位 安原大貴(マトリックスパワータグ)1p

《チーム総合》
1位 愛三工業レーシングチーム


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-12 15:31 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツール・ド・熊野 プロローグ

先週のツアー・オブ・ジャパンに引き続き、UCIステージレースのツール・ド・熊野が5月28日(木)~5月31日(日)開催されました。
ツアー・オブ・ジャパンでステージ初優勝を遂げたマトリックス & FOCUS に活躍の期待がかかります。
以下、プロローグのレポートをお届けします。

ツール・ド・熊野(UCIアジアツアー2.2) 
プロローグ タイムトライアル 

日付:2015年5月28日(木) ※全4ステージ324.1km 2015年5月28日(木)~5月31日(日)
開催地:和歌山県新宮市市田川沿い
距離:0.7km(0.7km × 1周回) 
天候:晴れ 気温27℃
出走選手:5名 ベンジャミ・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

もう恒例とも言える連戦、TOJに続き国内UCIステージレース第2弾。
マトリックスはTOJで確かに感じた上昇気流に乗って、更に成績上昇を目指していきたい。

プロローグは個人タイムトライアル。
非常に短い平坦コース。しかしタイトな直角コーナーと風の影響でかなり差が出てくる。
次の第1ステージは平坦基調で集団ゴールの可能性が高い。ここの保ちタイムは明日のポディウムへ繋がる。

マトリックスは、大貴、隼人、アイラン、ベンジャ、ホセ の順で出走。
昨年のトップタイムは51秒05。平均54秒台の予想。
直線折り返しのようなコースだが、往路が長く復路は短い。往路の風にも左右される。
特に強い風が出る様子はなく天候は安定。やはりコーナーがポイントとなりそう。
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早くから9番出走の青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン)が52秒59の好タイムを出し、このタイムがしばらくトップとなる。
中盤、45番出走の隼人が52秒72、惜しくもトップには届かないが2位のホットシートへ。
後半、徐々に順位入れ替わりは出てくるがトップはなかなか更新されず。遂に80番出走の中村龍太郎(イナーメ信濃山形)が52秒18でトップ更新。
しかし、すぐにニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)が50秒70と大きく更新。
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続いても好タイムが続出するもこのタイムには届かず、結果ニール・ヴァンデルプローグが優勝となった。
マトリックスは隼人が10位でチーム最高位。しかし皆調子はよい、明日からの本格ステージに備える。

【監督のコメント】
今日は隼人がコーナー突っ込み失敗したけど、それでも10番目やったから惜しかったなー。
調子上がってんやろなー。明日、何気にイケるんちゃう?



《ステージ結果&総合》
1位 ニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)0'50".70
2位 大久保 陣(宇都宮ブリッツェン)+0'01"+0".53
3位 福田真平(愛三工業レーシングチーム)+0".83
10位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+2".02
33位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+3".04
56位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3".91
61位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+4".20
94位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+6".00


《チーム総合》
1位 愛三工業レーシングチーム
11位 マトリックスパワータグ

photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-12 15:03 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 7st.東京

日本最長ステージレースもいよいよファイナルステージとなった第7ステージ東京、総合はほぼ決まっている中で、マトリックスパワータグは吉田隼人選手で勝負を狙います。
以下、レポートをお届けします。

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第7ステージ東京 

日付:2015年5月24日(日) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:東京都品川区八潮 みなとが丘埠頭公園 
距離:112.7km(14.7km+7.0km×14周回) HSが3回
天候:曇りのち晴れ 気温27℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

いよいよ最終東京ステージ。総合は昨日でほぼ確定、このステージでの見せ場を競う。
もちろん、マトリックスは隼人で勝負を狙う。
昨年とは違い、フィナーレに相応しい89名の出走。観客も更に多く賑やか。
マトリックスは大貴を欠いて5名、そしてアイランが体調を崩してしまった。強豪チームは人数が揃っているが、皆で全力最後まで戦う。

心配されていた天候は誰の行いなのか奇跡的に回復。全く濡れることなくスタート時には熱い太陽が出てきた。
華やかな街中のパレードを終え周回コースへ。いよいよリアルスタート。

スタートからアタック激しい。各チーム見せ場や残りのポイント争奪などを賭けて最後のバトル。
マトリックスも同様チャンスを窺う。そして8名の逃げができ、そこへホセが入る。
まだスタート間も無い、メインは容認し1分前後を保つ。8名からは脱落や意図的な動きで人数が減り、5周目にはホセ含み5名となる。
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ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
ウラジミール・グセフ、ラファー・シティウィ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)
チュン カイ・フェン(ランプレ・メリダ)
内間 康平(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)

メインは総合を守るタブリーズがコントロールし、常に1分ほどの差を保っている。
この状況が変わらないまま周回を重ねレースは進行する。
やがてグセフ、チュンカイが、そして内間が後退し、9周目には先頭ホセとシティウイの2名に。監督はホセへ「GO」を告げた。
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最後のHSをホセ2位通過、11周目残り4周回へ。2名は協調し逃げ続ける。
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ここからメインは徐々にペースを上げ始める。12周目にホセら2名は遂に吸収、残り2周回、いよいよ終焉の動きになっていく。
散発的なアタックがかかるが集団は冷静に吸収していく。集団のままラストラップへ、89名の大集団スプリントが始まる。
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チーム間の位置取り戦が激しい、ランプレ、NIPPO、ドラパック、BS、マトリックスもトレインを組んでいる。
最終コーナーからゴールへ800mの長いストレート、前へ上がって行けるか・・・
脇からマトリックストレインが徐々に前方へ上がっていく・・・残り500m、ここで大きな落車、絡んでまた落車!
なんと隼人が巻き込まれてしまった。幸い大事には至らなかったが悔しさ残るゴール。マトリックスはベンジャ9位が最高位となった。
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獲ったのは昨年のステージ覇者ランプレのニッコロ・ボニファジオ。2年連続このステージ優勝を飾った。

最終結果はUCIポイント圏内の総合順位に届かなかったが、初のTOJステージ優勝、そして今までにない見せ場も作れた。
チーム力の上昇を個々にしっかりと感じたTOJ。
まだまだ行ける、次のレースへ前進!


【監督のコメント】
善戦むなしく・・・・

【監督の総括コメント】
チーム創立以来、初のTOJ区間優勝もできてよかった。しかし、総合がいまひとつ上がらなかったのが残念。
これもそれも6番目の選手が・・・やったかなぁ。。。




《ステージ結果》
1位 ニッコロ・ボニファジオ(ランプレ・メリダ)2:17'14"
2位 ブレントン・ジョーンズ(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)+0"
3位 ニコラス・マリーニ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)+0"
9位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0"
33位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0"
36位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0"
64位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+0"
85位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+0"


《個人総合》
1位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(タブリーズ ペトロケミカル チーム)16:17'53"
2位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'24"
3位 ホセイン・アスカリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'52"
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3'23"
14位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+3'27"
56位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+36'19"
82位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+1:07'20"
85位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+1:11'09"


《ポイント総合》
1位 ヴァレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)54p
2位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)53p
3位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)47p
9位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)35p
28位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)9p


《山岳賞総合》
1位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)25p
22位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p
23位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p


《チーム総合》
1位 ピシュガマン ジャイアント チーム 6:51'42
2位 ブリヂストン アンカー サイクリングチーム +8'11"
3位 アヴァンティ レーシングチーム +11'00"
8位 マトリックスパワータグ +41'18"

photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-10 11:27 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 6st.伊豆

激しいバトルが繰り広げられる聖地日本サイクルスポーツセンターで開催されたツアー・オブ・ジャパン第6ステージのレースレポートをお届けします。

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第6ステージ伊豆 

日付:2014年5月23日(土) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:静岡県伊豆市大野 日本サイクルスポーツセンター12.2km周回コース 
距離:122.2km(12.2km×10周回) HSが2回、KOM3が3回
天候:快晴 気温27℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

毎年激しいバトルとなる聖地、日本サイクルスポーツセンターでの周回コース。
最終ステージへ向けて最後の追い込みとなるこのステージは、アップダウン繰り返しアタックポイントが多く、厳しいレースであるに違いない。
昨年よりは2周短縮、早々から動くであろう。
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昨日のステージで開けられた差は大きい。しかし、このステージもまだ上げれるステージ。
ホセ、ベンジャの順位をひとつでも上げ、そして東京を目指して戦う。

スタートからアタック戦、アタック⇔吸収を繰り返しながらもBS寺崎、内間を含む6名が逃げる。
次々と追走の動きが続き、4周目には先頭10名。メインはリーダーを守るタブリーズがコントロールし、1分前後の差を保っている。
マトリックスはメイン、しかし落ち着かないメイン内の動きで徐々に人数が絞られていく。
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6周目、先頭10名からもドロップする選手が出てくる中、メインからホセとヒシュガマンのザルガリ、NIPPOのシャペロがアタック。7周目には先頭に追いついた。
メインは更に絞られ、マトリックスはベンジャが残っている。
先頭に追いついたホセだが、ここでは激しいアタック戦。グループはバラけ7名で再編。ここにホセが入った。
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ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
ベンジャミン・ディポール(アバンティレーシングチーム)
ディディエール・シャペロ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
アミール・ザルガリ、ラミン・メフラバニアザル、アルヴィン・モアゼミ(ヒシュガマンジャイアントチーム)
寺崎武郎(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)

粘り強いヒシュガマンが3名も入り油断できないメンバー、8周目に入りメインとは1分。メインは30名ほどでベンジャが入っている。
先頭は協調しておらず9周目最後のKOM辺りで崩壊、ホセはKOMを3位で通過。先頭はホセ含む3名。
しかし追い上げてきたメインがホセらを吸収、この中にベンジャもいる。いよいよラストラップへ。
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激しいアタック戦、やはりタブリーズやヒシュガマンのイラン勢が多くいる。しかしこのイラン2チームは全く協調がなく叩き合い。
その中から、ランプレのヴァレリオ・コンティがアタック、すぐに反応するホセ、NIPPOのシャペロもつき、再び先頭3名。
しかしメインは逃さない。先頭はすぐに吸収、再度コンティがアタック。
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コンティ単独抜けに成功し逃げる。ベンジャも幾度もアタックをかけるが、後続内も激しいバトル。
結果、先頭を追うことができずコンティが逃げ切りゴール。続いてルカ・ベルニクでランプレ・メリダがワン・ツー。
マトリックスはベンジャ13位、ホセ16位でゴールした。

残っていたメンバーは19名、しかし総合上位はしっかりと入っていた。これで山岳賞総合は確定。
激しく応戦したマトリックスだったが最後上げることができず、ベンジャ、ホセと続いて総合13、14位。
個人総合もほぼ総合はこれで確定した。しかし、激しいバトルの中でのホセ、ベンジャの動きは十分な見せ場となったであろう。
アイラン、隼人、向川もゴールした。気持ちを切り替え東京に入る。

【監督のコメント】
総合も大事やけど・・・イランにひと泡吹かせたろうと区間狙いしたいと話したら、ベンジャもホセも乗ってくれた。
守る走りも考えたけど、総合もちょっと下がったけど、本当の守るもんはしっかり守ってくれた。
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《ステージ結果》
1位 ヴァレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)3:26'58"
2位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)+5"
3位 トマ・ルバ(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+5"
13位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+17"
16位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+26"
73位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+22'47"
74位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+22'47"
83位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+27'15"
DNF 安原大貴(マトリックスパワータグ)


《個人総合》
1位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(タブリーズ ペトロケミカル チーム)14:00'39"
2位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'24"
3位 ホセイン・アスカリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'52"
13位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3'23"
14位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+3'29"
57位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+36'19"
82位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+1:07'20"
83位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+1:08'37"


《ポイント総合》
1位 ヴァレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)54p
2位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)53p
3位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)47p
8位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)28p
30位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)6p


《山岳賞総合》
1位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)25p
22位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p
23位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)2p


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-10 11:06 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 5st. 富士山

日本一の山「富士山 ふじあざみライン」を駆け上るツアー・オブ・ジャパンでもっとも過酷な山岳ステージのチームマトリックスパワータグのレポートをお届けします。

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第5ステージ富士山 

日付:2015年5月22日(金) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:静岡県駿東小山町須走 ふじあざみライン 
距離:11.4km(平均勾配10%、最大勾配22%) フィニッシュKOM1
天候:晴時々曇り 気温12-24℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

いよいよ富士山、例年これまでの保ちタイムはこの短いレースであっという間に覆される。
日本の山頂を獲るものがTOJを制すと言っても過言ではない。
これまであまり動きを見せなかったイラン勢、昨年の覇者タブリーズやヒシュガマンジャイアントが溜めているに違いない。
マトリックスはベンジャ、ホセの総合タイムは1分以内。ここで極力上位ゴールできれば総合を上げていける。

本日も晴天、くっきり見える富士山を前にスタートした。

スタートから急勾配のレースとは思えないほどのスタートアタックがかかる。
タブリーズ、ヒシュガマン、アヴァンティなどが前を固めガンガン引いている。既に一列棒状。
3km地点では集団が途切れ始め、15名が前に残った状態となった。
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ホセ選手
ここにホセが入る。
ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)
ディディエール・チャパッロ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
ベンジャミン・ディボール(アヴァンティ レーシングチーム)
ガーデル・ミズバニ・イラナグ、ミルサマ・ポルセイェディゴラコール、アミ-ル・コラドゥーズハグ(タブリーズ ペトロケミカル チーム)
アミール・ザルガリ、ホセイン・アスカリ、ラヒーム・エマミ、アルヴィン・モアゼミ、ラミン・メフラバニアザル(ピシュガマン ジャイアント チーム)
トマ・ルバ、ダミアン・モニエ(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)
ダニエル・ホワイトハウス(チーム右京)

ヒシュガマンは5名、タブリーズ3名とやはり強烈なイラン勢色。
抜けても協調する様子がない。イラン2チームは協調してないどころか叩き合い状態。
ペースはおかしいほど緩むことなく猛烈なスピードで1列のまま。
やがて15名も引き千切れたような状態でばらばらに寸断されていった。

残り4km地点では既に先頭4名。しかし常に叩き合っており、千切れてはつき、ついてはアタックが止まらない。
タブリーズはミルサマ1名となり、ヒシュガマンのエマミ、アスカリ、メフラバニアザル3名で叩き合う。
後方からはベンジャが上がっていき、前方から落ちてきた選手を抜いていく。
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ベンジャミン選手
残り2kmを切ったあたりでエマミがアタック、単独先行に入る。
ペースが落ちないまま走りきり、後続22秒もの差をつけゴール。タイム38分27秒と大会記録を30秒も更新した。

マトリックスはホセ16位、ベンジャ17位と続いてゴール。しかしトップから3分ほども開けられた。

1~5位はイラン勢で1分10秒まで、そこから6位以下の他国選手には30秒も開いている。今年もイラン勢が脅威的な強さを見せつけた。
恒例の如く総合順位も一気に入れ替わった。
明日の伊豆も暴れること間違いなし、しっかり整えて臨む。

【監督のコメント】
前でゴールしてる上位のやつらが、みんなおんなじ顔やった。
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アイラン選手
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安原大貴選手
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吉田隼人選手
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向川尚樹選手

《ステージ結果》
1位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)0:38'27
2位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(タブリーズ ペトロケミカル チーム)+22"
3位 ホセイン・アスカリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+37"
4位 ラミン・メフラバニアザル(ピシュガマン ジャイアント チーム)+1'08"
5位 アミール・ザルガリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+1'10"
6位 ベンジャミン・ディボール(アヴァンティ レーシングチーム)+1'43"
16位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+2'58"
17位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3'11"
57位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+10'33"
68位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+12'38"
71位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+12'52"
84位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+14'49"


《個人総合》
1位 ミルサマ・ポルセイェディゴラコール(タブリーズ ペトロケミカル チーム)10:33'32"
2位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'19"
3位 ホセイン・アスカリ(ピシュガマン ジャイアント チーム)+0'50"
12位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+3'12"
14位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+3'15"
45位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+13'41"
83位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+40'14"
86位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+43'50"
88位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+45'59"


《ポイント総合》
1位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)33p
8位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)25p
26位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)6p

《山岳賞総合》
1位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマン ジャイアント チーム)25p
20位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-10 10:14 | イベント・大会情報  

マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 4st. 南信州

チームマトリックスパワータグ & FOCUS ツアー・オブ・ジャパン ステージ初優勝!!
ツアー・オブ・ジャパン折り返しとなる第4ステージ南信州においてベンジャミン・プラデス選手がステージ優勝しました。チームにとってもFOCUSにとっても初優勝となるレースレポートをお届けします。
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ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第4ステージ南信州 

日付:2015年5月21日(木) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:長野県飯田市上飯田  
距離:123.6km(12.2km×10周回+1.6km)HSが3回、KOM2が3回 
天候:快晴 気温25℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

このステージは激しいコースの名物消耗戦、富士山だけでなくここでタイムを獲ることは重要なステージ。
こちらも距離が短縮されている。マトリックスはいなべでのタイム差を少しでも挽回していきたい。

本日も晴天、信州らしい爽やかな一日となった。

スタートからブリヂストンアンカーの内間康平がアタック単独先行、追走が徐々に追いつき3周目には9名のグループが形成された。
ランプレのチュンカイ、NIPPOの山本、ドラパックのロエ、アヴァンティのヴァンデルプローグ、タブリーズのアリ、ジャイアントのモアゼミ、BS内間、右京ウルスタン、ブリッツェン阿部
30秒差を保ったこの逃げは1回目のHS、KOMを終えると3周目には吸収。アタックがかかるが決まらないまま4周目へ。
4周目の下り区間でランプレのコンティ、ドラパックのガードルストーンの2名がアタックを決め、逃げる。
この逃げをメインは容認、スカイダイブがコントロールし、タイム差は1分から3分を超えて広がっていく。
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6周目、KOMへ向けてメインからヒシュガマンジャイアントが引き始めペースを上げる。
KOMを獲りながら2名を追う姿勢、ヒシュガマンが引き続けるメイングループはペースが上がりメインの人数が徐々に絞られていく。
マトリックスはベンジャ、ホセ、アイランが残っている。後方はバラけ始めた。

残り2周へ向け先頭2名とは差が詰まっていくが、メインの思惑が揃わないかなかなか追いつかない。
メインは活性し追走に飛び出す動きが激しくなる。この動きでメインは20名ほどに絞られ、マトリックスはベンジャとホセが残る。
9周目、ヒシュガマンのイマミが単独で抜け先頭に追いつく。続いてブリヂストンアンカーのトマ・ルバ、サンティックのイリヤ・ゴロドニチェフ。
最後のKOMではパックになり、5名で逃げ始める。

この先頭グループを危険と感じ、下り区間でメインからホセがアタック、単独追走をかける。
ここでラストラップへ。ホセは上り区間で5名に追いつくがメインも反応し追ってくる。
KOMポイントでメインが先頭に追いつくと、ヒシュガマンのホセイン・アスカリがカウンターアタック。
下り区間を20秒ほどで逃げるが、メインはブリヂストンアンカーが引きアスカリを吸収。

残る平坦は23名の集団ひとつ。マトリックスはベンジャとホセ。
最終コーナーから最後のストレート、激しいゴールスプリントが始まった。
前方はドラパックやランプレが固めている。残り150m、サイドから上がってくるベンジャ、残り100mから前へ・・・。
ベンジャはぐんと伸びてがっちりゴール!!ステージ優勝を決めた!!
この結果で総合上位は入れ替わりベンジャも12位へ浮上、狙っていける。
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マトリックス初のTOJステージ優勝にチーム一同歓喜している。
しかし、まだまだステージは続く。このがっちりしたチームワークで東京を目指す!

【監督のコメント】
人生最良の一日、今日で帰るわ

【ベンジャのコメント】
みんなのおかげや!(by監督通訳)
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《ステージ結果》
1位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)3:08'31"
2位 アダム・フェラン(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)+0"
3位 トマ・ルバ(ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+0"
10位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0"
41位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+2'31"
70位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+15'16"
75位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+15'16"
81位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+15'16"

《個人総合》
1位 アダム・フェラン(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)9:54'24"
2位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)+0'02"
3位 ルカ・ピベルニク(ランプレ・メリダ)+0'09
12位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0'45"
20位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0'55"
44位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+3'49"
83位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+28'03"
88位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+31'51"
89位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+31'53"

《ポイント総合》
1位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)33p
8位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)25p

《山岳賞総合》
1位 マッティア・ポッツォ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)13p
15位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p


photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-09 19:45 | レース情報  

マトリックスレースレポート ツアー・オブ・ジャパン 3st. 美濃

昨年はアイラン選手が山岳賞を獲ったゲンの良いステージのツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ 美濃 のチームマトリックスパワータグのレポートをお届けします。

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第3ステージ美濃 

日付:2015年5月20日(水) ※全7ステージ 2015年5月17日(日)~5月24日(日)
開催地:岐阜県美濃市泉町  
距離:139.4km(11.6km+21.3km×6周回)HSが3回、KOM3が2回
天候:快晴 気温30℃
出走選手:6名 ベンジャミン・プラデス、アイラン・フェルナンデス、ホセ・ヴィセンテ・トリビオ、吉田隼人、安原大貴、向川尚樹
使用バイク:FOCUS IZALCO MAX

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例年フレッシュな状態で臨むこのステージは、いなべスタージからの動きとなり今年は違う。
距離も短縮、平坦ステージだけにチームによってこのステージのこなし方が変わるだろう。
マトリックスにとっては見せ場を作りたいステージ、昨年はアイランが山岳賞を獲っている。
もちろん隼人のゴール狙いで行く。

雲ひとつない真夏のような快晴、朝から気温が高く給水必須の一日となった。

スタートからアイランがアタック、ドラパックのティモシー・ロエと2名で逃げる。
メインは容認、リーダーを保つスカイダイブがコントロールし、淡々と進行する。
2周目に入り2名とは2分まで開くが、マトリックスは最終体制を考えアイランを戻した。
単独で逃げ続けるティモシー・ロエ。メインは全く動じずあえてアドバンテージを保たせている。
前ステージの消耗、明日以降の登りステージに備えてか、無駄に動かない様子。
これまでにないまったりとしたペースは終盤まで続く。
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その間、ロエはHSとKOMを全て獲っていく。メインからはリーダーのラファー・シティウィ(スカイダイブ)がHSを獲りに行っている。
折り返し4周回目に入ってタイム差3分近い。疲れが見えラップタイムが落ちていくがメインはあえて差を保っている。

最後のKOMから徐々に活性しはじめ5周目、残り2周回となり先頭とはどんどん差が詰まる。
KOMからの下りでロエは吸収、集団ひとつでラストラップへ。
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大集団のままゴールへ向かう、最後のKOM手前からNIPPOやランプレ、ドラパックやスカイダイブで前面は赤い。
マトリックスも位置を取ろうとするがなかなか難しい。最終コーナーを抜け最後の直線、ものすごく激しいスプリントが始まった。
激しいゴールスプリントを制したのはニコラス・マリーニ(NIPPO・ヴィーニファンティー)
マトリックスはなかなか前に取れず、ベンジャの24位が最高着となった。
明日から消耗ステージが続く、ひとつでも上げて行きます。


【監督のコメント】
隼人を前に行かすべく全員でいきましたが、完全に力負けでした(しんみり)


《ステージ結果》
1位 ニコラス・マリーニ(NIPPO・ヴィーニファンティー)3:32'18
2位 ボリス・シュピレフスキー(RTSサンティック レーシングチーム)+0"
3位 アンドレア・パリーニ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)+0"
24位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+0"
39位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+0"
43位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+0"
47位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0"
89位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+3'39"
91位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+3'39"


《個人総合》
1位 ラファー・シティウィ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)6:45'36"
2位 フランシスコ・マンセボ(スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)+0'19"
3位 アダム・フェラン(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)+0'23"
30位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)+1'12"
35位 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+1'12"
57位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+1'35"
87位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+13'04"
93位 向川尚樹(マトリックスパワータグ)+16'52"
94位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+16'54"

《山岳賞》
1位 マッティア・ポッツォ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)13p
9位 ベンジャミ・プラデス(マトリックスパワータグ)2p

photo by Hideaki TAKAGI
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by cycle-sports | 2015-06-09 19:14 | レース情報